*まとめて書いてますが実際は2ヶ月程かけて小出しにやってます。
|
クロスカブやグロムに使われている左の
スイッチボックスの並びが何故かホーンの
下にウインガーが居る作りです。
これだけ乗ってたら慣れるんだけど
2台乗りだと迷う時もあります。
他の車種から流用出来ないかと思ってたけど
よく考えたらタケガワのハンドルに交換してる
のでミリバーの汎用品が使えると気づきました。
そして見つけたのがコレ。
ミニモトの汎用プッシュキャンセルスイッチ。
値段とプッシュキャンセルが決定ポイントです。
|
|
配線を合わせる為にカプラを分解して
テスター当てて調べました。
ハザードだと思ってた赤いスイッチが
ヘッドライトのHI/LOW切り替え。
ヘッドライトの切り替えと思ってた
スイッチはライトのOFF/ONでした。
予定と違っていたので何とかします。
|
分解して配線を変えて何とかしました。
触るのは「黒いOFF/ONスイッチ」から「ライト切り替えスイッチ」に行ってる赤/白の線と
線の束から「黒いOFF/ONスイッチ」へ来ている黒/赤の線の2本。
コレを右の写真の様につなげると「黒いOFF/ONスイッチ」が独立したOFF/ONスイッチになります。
当然「ライト切り替えスイッチ」も独立したHI/LOW切り替えスイッチになります。
これで「黒いOFF/ONスイッチ」を余らせる事が出来たので、以前取り付けたフォグランプの
スイッチとして使用します。
純正の配線を確認すべくレッグシールドを外しました。
使われてたのは防水の4線カプラの白と緑。メーター交換の時に見てるはずなのに全く記憶にない。
例によってテスター当てながら調べたらこんな感じになってました。
表タグ打つのが面倒なんで写真で済ませます。絵はカプラのツメが上になります。
配線を見るとホーンが2線出てます。
ミニモトのヤツは1本なので、もう1回開けて調べてみます。
|
カメラを忘れたのでこの写真以外ありません。
実際どうだったか簡単に書くと「白/緑」の線が
中で2本存在してました。
1本はヘッドライトのSWに使われてたので、
アースに落とすから一緒だろって事でSWを
出た所で1本にまとめたのではないでしょうか?
どっちにしても移植するには都合が悪いので、
ホーンの「白/緑」は赤の線を引き直し、
SWの「白/緑」は再度つなげ直しました。
後は防水カプラを買ってくれば準備完了です。
|
土曜の仕事終わりに2りんかんに買いに行ったら1個だけ防水カプラがあったので買ってきました。
デイトナの防水コネクターセット (38183)
純正の長さにカットしてカプラを付けます。 2本だけ長いのはフォグに行く線です。
折角なので純正と同じく各カプラへ行く線もハーネスチューブへ入れてやります。
GIVIのサイドマーカー用に買っておいたデイトナのハーネスチューブ ケイ8 (41217) がいいサイズでした。
ちなみに下調べした防水カプラの正しいかしめ方はこんな感じです。
初めてやったけどうまく出来ました。
|
とりあず1個出来ました。
メモしてるのは下調べしたのをミニモトのSWに
置き換えた配置です。
動作確認も取れてるので間違いないです。
今度はナップスまでカプラを買いに行きます。
続きは帰ってから。
|
緑カプラの方をやってるのですが、ウインカーが正常に動作してくれないので一度全部見直し中。
ミニモトSWは下調べ通りだったので、純正SWの調べ損ねか書き写し間違いでしょう。
全く違ったけど一応出来ました。
今後の為にも最後にもう一度正式なカプラの配置を載せます。
ハーネスが完成しました。
純正との違いはフォグの配線が追加され三叉になってる事だけです。
手に入ったカプラが白しか無かったので緑側は100均へ行って緑っぽいマスキングテープを買いました。
一応判別は付きます。
|
ビフォー アフターです。
やりたかったのはホーンとウインカーの位置を
逆にする事。
ヘッドライトのOFF/ONは使わないので配線を
変更して独立したスイッチにしたので
左スイッチとは別にメーター下にあったフォグの
スイッチが統合されました。
赤のボタンがハイ/ロー切り替え。
その左の黒のスライドがフォグのスイッチです。
|
|
思わぬ所で苦戦したカプラの清書も載せときます。
こっちの方が需要があるんじゃないかと思って
車体側メスカプラの配置を書いて置きました。
これに合わせてミニモトのスイッチを作ったので
動作確認も取れた物です。
後々のモデルまで変更せず このままって言う
保障はないので、やる人は自分で裏を取って
からにして下さい。
|
|