LEDウインカー&リアフェンダーガード




購入時からイマイチだった前後で形の違うウインカーを交換します。ついでにLED化も。

用意したのは
MINIMOTO LED丸型ウインカー オレンジ4個セット(メッキ)
DAYTONA LED対応ウインカーリレー(型番:69571)


仕事終わり等に作業している為 一日で交換しきれないのでLEDの点灯確認を先にやっときます。
電源はハードオフのジャンクで300円で買ってきた12V出力のACアダプタに鰐口クリップを取り付けた物。
4個供初期不良はありませんでした。

外装をサクっと外してリレーを確認。
矢印の黒い円筒形の物体です。

まとめてやるとトラブった時に苦戦するので
1ヶ所ずつ交換していきます。

まずはリレーを交換。


リレーを外したら一般的なカプラでは有りませんでした。当然口は合いません。

どちらかのカプラを分解しないと付けれないので、リレー側のカプラを分解して
直接端子を差し動作確認。
カブは本体とリレーの配線が同じ色なので判り易くていいです。


端子を収縮チューブで絶縁してカプラに差し、テープで巻いて取り付けました。
デイトナのリレーに元々ついてたゴムパーツは純正のリレー取り付け場所に綺麗に収まってくれます。

最後にもう1度動作確認して終了。
原付特有のカチカチ音が無くなり静かに点滅する様になりました。

まだ時間はあるので前側のウインカーの
交換を始めます。

まずはヘッドライトとウイカーの取り外し。

気付き難いのは矢印の所で配線を留めてる
ツメがある事。

それ以外は苦戦する事は無いでしょう。


純正のウインカーがあった場所にMINIMOTOのウインカーを取り付け。
ナットも通した後、剥き出しだった配線にコールゲートを被せました。恐らく逆の順番でやるとナットが入らなくなります。

端子もマイナス側だけギボシだったのでプラス側もギボシにして収縮チューブを付けました。
ここまでやってウインカーの動作確認をしたら取り付け完了。


折角外装を外しているので、ついでの作業もやって置きます。
途中まで伸びているオプション用の配線をメーター下まで延長。テープを巻いてカバー内に収めました。
次回パーツを追加する時はレッグシールドを外さなくて済む為の下準備です。

ヘッドライト、レッグシールド等外した物を全て取り付けたらフロント周りのLED化は完了。


フロントウインカーを交換して数日後に作業再開。
写真を撮り忘れたけどTAKEGAWAのリアフェンダーガードも一緒に装着します。
今度はリアウインカーなので、箱、キャリア、テールランプ等々取って写真の所まで外装を外していきます。

純正のナンバー灯は使い回すのでリアフェンダーガード付属のナンバープレートホルダーへ移植。


ナンバー灯装着。今まで上下2段だったプレートと灯火が1つになったので、
ナンバープレートが少し上になりました。

続いてフェンダーガードの準備。矢印部分の穴を若干拡張しないと配線が通りません。
削って面取りしてからウインカーも組み立てます。

リアはフェンダーガードからウインカーのアームが出ているので一度ウインカーを分解して
本体とアームに分けました。

ガードのアームが若干太かった(2mm)ので削って調整。
配線も通してリアフェンダー内側を通る部分だけコールゲートで保護しておきました。
端折ってますが、ギボシとか端子の絶縁とかもちゃんと済ませてます。


もう加工する所はないので、配線を繋いで点灯テストしながら戻して行きます。
LEDに変えたナンバー灯だけチラついていたので、普通のウエッジに戻しました。

最終的に外装諸々まで取り付けたら完成。
クロスカブで一番駄目なポイトだと思ってた前は丸型、後ろは角型だったウイカーが統一出来ました。
ついでに個人的に嫌いなクリアレンズも無くなってくれました。

唯一の弱点はナンバー灯が切れた時に玉交換が面倒になった事だけですね。




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