ナビマウント




今までハンドルガードに挟んでナビを取り付けていましたが、メーターを交換したら
手前のネジ穴が1つ余ったのでナビのマウントとして有効活用してみます。


ナビを買った時に一緒に注文したマウントを分解して玉の部分の直径を計った所およそ2.4cm。
調べるとサインハウスを始めとするジョイントがボールになっている物は
1インチ(2.54cm)の物が多いみたいです。

そんな訳で、100均の自転車コーナーで荷物用のゴム紐を買ってきました。
3個入りで100円なので安心して挑戦出来ます。


玉とゴムを分離して周りにあった突起をニッパーで切り、ヤスリで整形。
10分程でパーツは完成しました。
大きさは2.6cm。大きくてダメなら削って調整出来るのでOKとします。


M4のキャップボルトとワッシャーで取り付けてみました。
穴が大きいので何かしらのフタをしたい所だけど、それは完成してから考えます。


注文してから2週間。バックオーダーだったキモとなるパーツが届きました。
ラムマウントのショートアームです。(型番:RAP-B-201U-A)
バイク用品店によくある某社のアルミ削り出し等と違ってプラスチック製。およそ1/5の値段で変えます。
と言うか、あのアーム1本に5千円も出せません。

長さは約60mm 親指程の長さで、プラスチック部分の強度も大丈夫っぽいです。


車体に取り付けてみました。

ボール部分の若干の大きさの違いは気にしなくて
良さそうです。

軽くゆすって見た感じ根元が緩い気がする。
本体側のボールの固定がM3のボルトなので強度に
不安が残ります。

後はテスト走行して画面の振れ等をチェックし
対処出来そうな所はやってみます。
出来れば奇跡のバランス希望。


製作完了から2週間待ってやっとテスト出来ました。
テストは往復15km程市街地を走行。ナビがメーター寄りに移動したので見やすくなりました。

ショートタイプとは言えアームが伸びてる上、稼動部が2箇所もあるので小刻みには震えるけど
画面の文字が読めない程ではない。

走行中も同様にチラ見する分には十分な感じでした。
ちなみにチラ見した限り、どの速度域でも小刻みに震えてたのでカブの振動と相殺して安定する事は
なさそうです。




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