時間に余裕が出来た時に作ってたので、いきなりパーツが完成してます。 普通の板だと過去数回 木目から割れた経験があるので、今回は合板を選んでみました。 ベースの右下だけが欠けているのはサドルバッグのベルトをかわす為です。 細長い板はセットした時に位置決めとずれ防止の役割をする板です。 丁度キャリアの真ん中の穴に収まります。 写真だと良く見えないけど縦横に中心の線を書き、キャリアの真ん中へ来る位置に細い板を 貼り付けました。木工用ボンドなので取りあえず一日放置。 一日置いて乾いてから念の為に木ネジを打ち箱へ取り付ける為の穴も空けました。 写真は雨、湿気で板が反ったりするのを防げれたらいいなと思い防水塗装をし、 乾くまで針金で吊るす準備をしている所です。 乾燥待ちの間にカッティングシートを2枚切り出します。 サソルバッグサポートを付けた時に黄色の塗装が結構弱かった印象があったので 保護する為にキャリアの中でも面積の大きい所に貼っておきます。 箱を置いたら隠れる場所だけど、一応霧吹きで石鹸水を吹いて気泡を抜きながら張りました。 ロープを2本準備。キャリアのフックに余裕を持って掛かる長さで両端を輪にして準備完了。 これを箱と車体の取り付けに使います。 1時間程で乾いたので箱に取り付けます。 今回はキャリアの穴とボルトの位置が合わなかったので出っ張らない様、皿ネジを使いました。 外に見えるのが皿ネジ、内側にナットが来ます。 そして念の為にゴム板も張りました。丁度カッティングシートを貼った場所に来る様にしてます。 箱の側面にはフックが架けれるステーを左右に取り付けて準備完了。 さっき作ったロープを引っ張るように締めたら完成です。 ベースに前後左右に動かない様細長い板を張りつけたので、後は上下にさえ動かなければ固定されます。
--- 2016/01/12 追記 --- ロープにテンションを掛けやすくする為にL型の金具を買ってきました。 このままだと長いので片方を切って先を丸くします。材質が鉄なので白の錆止めを塗っておきました。 左右ともL型の金具の穴を通す様にフックをセットして改良完了。
|