SP武川 ハンドル & ハンドルガード




ステアリングハンドルクランプ ブラック (06-01-2009)ハンドルガード パールコーンイエロー (08-01-0114)
本当はハンドルガードだけ付けるつもりだったけど、タケガワのページにハンドルとセット推奨みたいな事を
書いていたので両方買いました。

作業した結果としてハンドルガードだけでも付ける事は可能だと思います。
メーター取り付けの穴が余ったりするので、見た目を考慮しない場合ですが...

それでは作業開始。

まずはいつでも出来るけど忘れて後から付けると
面倒そうなメクラ栓を装着。

前もって準備出来るのはこれくらいなので
ハンドル回りをバラして行きます。

予想していた最初の難所(面倒クサイ所)は
グリップだと思ってたら伏兵がいました。

バーエンドが回転する仕組みなのは知ってたけど
これのせいでネジが緩みません。

傷が入らない様にガムテを巻いてプライヤーで
挟めば叩けるけど、それをするには手がもう1本
必要になる状態。

インパクトドライバーがあったからあっさりと
外れたけど貫通ドライバーで叩くしか無い人は
苦戦すると思います。
なおグリップは−ドライバーで隙間を作ってパーツクリーナーを吹いたら割とあっさりと取れました。


反対側も難所はバーエンドだけでした。でもやり方は判ってるのでナメない様に注意するだけでOK。
ブレーキレバーだけはクランプを抜く程のケーブルの長さが無かったので最後にハンドルを
ずらして外しました。

ここまで来たらメーターカバーを分解してメーター外したら交換準備完了。
メーター分解の写真を撮り忘れた割りには1時間程掛かってます。


ハンドル取り付けもライザー上側の左右とハンドルガードを同時に固定する為、片手で形を作って
取り付け前の写真を撮る間がありませんでした。
*ブレーのクランプを前もって通して置く事も忘れずに。

取り付け終わったら純正ハンドルからメータマウントのゴムワッシャーを移植してメーター取り付けですが、
メーターが乗るとライザーのネジを完全に隠すので先にポジションを合わせて本締めして置きます。


この状態まで持ってきました。
パーエンドは下調べした所、ハンドル内に長いウエイトが入っていて抜くのに苦労すると判ったので
移植は諦めました。試乗したら気になる程の振動は無いので後日バーエンドだけ買ってきます。
ちなみに接着剤を剥がした左グリップも差し込んだだけなので、バーエンドの時に一緒に買ってきます。

本日最後の作業はヘルメットロックの取り付け。
前はメーター下にあったヤツですが、場所が無くなったのでガードの左側に付けました。
この位置だとハンドルロックした状態でもヘルメットがシートやレッグシールドに邪魔されず使えます。


タイミグよく祝日が来たので買ってきました。
Fanatic ハンドルバーエンド ゴールド(50800027)キタコ グリップボンド
バーエンドは店内だともう少し黄色っぽく見えたけど太陽光だと完全にオレンジでした。
気になる程色が違った訳じゃないので このまま付けます。


グリップは一旦抜いて接着剤を塗った後、差し込むだけなので省略。

ざっくりとハンドルの内径を計ったら18.4mmだったので付属ゴムの太い方を使います。
ナットが空回りしない程度に組み立ててからハンドルへ取り付け、内側へ密着して取れなくなるまで
ボルトを締め上げます。


無事 交換が完了しました。
全体のイメージは余り変わらないけど、メーターが低くなって密度が上がった感じに見えます。
若干重さのあるバーエンドにしたけど取り付け後の試乗では違いは判らず。

元々無くても気にならない程度の振動だったので、計って数値にして判るレベルで
振動が減ってるかも知れません。




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