オイルキャッチタンク



KSRの純正マフラーは燃え残りオイルのドレインがあり、スイングアーム下までホースが伸びています。
オイルは燃え残るので、そこそこ走ると当然ドレインホースから垂れてきて地面に黒いシミが出来ます。

今回付けたオイルキャッチタンクはブローバイ云々では無く、この垂れてくるエンジンオイルの
燃え残りを受ける為のタンクです。

気になるホースはコイツです。

公道を走れる様になったのでガソリンを入れて
帰ってきた後気が付いたら床にオイルが垂れて
シミになってました。

今回タンクとして使う缶の長さが微妙で、
ホースを入れると底に当たる1cm程手前位の
長さになります。

缶が押しあがったままになってしまってもオイルが
ホース内に溜まらない様に斜めにカットしました。


缶の首の窪んだ部分にワッシャーを通したタイラップを巻きつけて、取り付けの準備完了。
スイングアームでは無く、ボディーとワッシャーに長いタイラップを通して固定しました。

缶の容量は100ml。
ホースが深く入ってるので実際に走った揺れ、振動でこぼれないのは50〜60mlだと思います。

普段の目線からだと金色の物体が、チラリと
目に入ります。

このままエンジンオイルがタンクのLOWに
なるまで走ってどれ程溜まるかで、今後の
捨てる頻度やタンクの大きさを考えて行きます。

見た目や缶のサイズ的には気に入ってるので、
オイルを2〜3回補充する間に1回捨てるペースの
溜まり具合だと使える許容範囲ですね。




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