元が原付1種なので念の為に確認したら以下の様な情報が出てきました。 これはリトルカブでも4速 セル付きのキャブ車に限定される物らしいです。 ちなみに自分が幾つか読んでいった中で共通だった情報は以下の通り。 ・ 4速セル付きカブのCDIは自動進角のCDIを使用している。 ・ ギアが4速に入っている信号を送るピンクの線がCDIにある。 ・ CDIの点火時期を4速のみ一定の回転数にて遅角させ回転が上がらない様になっている。 ・ ピンクの線をCDI接続部から外すと4速に入っても信号が来ないので遅角させなくなる。 ・ 結果として3速までと同じように回転が上がる様になる。 実際に行ってる人の情報では「微妙に効果があった」「変わらなかった」等など 意見が分かれていますが、線を1本抜くだけなので自分で確認してみます。
でもって強風でテストに適さない状況の中、とりあえず数キロ走ってきました。 横風に煽られる程の勢いなので速度に関しては全く参考になりません。 違いが感じられたのはエンジン音。 今までは3速の時は勢いのある歯切れの良い音から4速に入れるとマッタリした、まるで オーバードライブに入れたかの様な音に変わってましたが、今回は歯切れの良い音のままでした。 今日のコンディションでは体感は変わらず音だけの変化なので、後日 判断するには条件の良い日に 国道を走って再確認してみたいと思います。 -- 2016/04/ 追記 -- *スプロケを16Tに変える前にテスト走行だけはやってました。 翌日には風は穏やかになっていたので少し走ってみました。 体感として今までの4速よりも加速していると思います。 但し、スピードメーターは60kmまでなので、そこまでが滑らかに達するか、少しがんばって達するか の違いであって劇的に良くなる事はないでしょう。 実際やった人の意見が分かれるのも納得出来ます。 恐らく本来持っているであろうエンジンの性能は発揮できる様になったと思います。 |