flow M9-SE



随分前に買ったAMP-5より上位もモデルです。

よりクオリティーの高い物をって事じゃなく、
単に色で選んだ所がヘタレて来た証拠ではないでしょうか?
一応金額的には1諭吉程高い品物となっています。

初期のモデルより良くなった所
・ハイバック,ストラップ部分等全体的なの軽量化
・ラチェットによる調整のしやすさ。
・多分実感出来るであろう剛性アップ。

着脱の簡単さは引き続きだと思います。

- 感想 -
AMP-5との違いが判れば書きたいと思いますが、そもそも最初に買った年より7年経過しているので、
品物の技術アップがあり単純にグレードの比較が出来るのかは不明です。

とりあえずセッティングは去年と同じにします。
今年のワックスかける時に取り付ける予定だし、まだ雪も降ってないのでシーズンインしたら追記します。

−−− 2011/12/04 追記 −−−

ワックスがけを行ったのでM9-SEを装着してみました。
足の角度やスタンスは予定通り去年までと同じにしています。
ブーツも引っ張り出してハイバックとラチェットの調整を行い
このままゲレンデに持ち出しても大丈夫な様にしました。

セットした感じで判ったのは以前の物よりブーツとの遊びが
減りしっかりした装着間がありますが、その為に着脱は少し
窮屈になりました。

今までとの一番の違いはボードに固定する皿の穴の配置が換わり、
縦横に3つ調整出来る様になってます。

最初は縦方向に調整出来る穴3つの真ん中にセットしましたが、
実際にブーツを履いて立って見るとポジションが思ったより
踵側に来たので、番踵側の穴にセットし直しました。

ちなみにビンディング単体の重さも比べましたが大した違いは
感じられませんでした。

−−− 2012/02/22 追記 −−−

丸一日滑ってきました。
AMP-5と比べて一番違いを感じたのはホールド感の向上です。
土踏まずから踵へ向けての微妙なカーブでブーツとの一体感が増してます。

そして、しっかり固定出来る様になった分だけ着脱の時のズボッと入れて
パチンとハイバックを上げるクイック感は無くなってます。
普通に使えるので慣れたら、これが当たり前になるレベルの話なので気にしてません。





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