岡山帰省片道ツーリング


2004/06/08〜06/09 東京 - 徳島 - 香川 - 岡山

2004/06/08

15:30

夜勤明けに帰宅してソッソウで睡眠そして起床
とりあえず目を覚ます為にシャワーを浴びる。
曇り空ながら雨の降る感じは無さそうである。
荷物は既にまとめてあるので後はZEALの後ろへ括り付けるだけなのだが、
なれていない為どうして止めても荷紐が余ったり足りなかったりで手間取り出発予定時間の16:30に準備完成。



まずは首都高に乗る為に中央道 調布IC へに入りそのまま首都高4号線へ連結
新宿の辺りでやや渋滞するが大した事は無くすぐにC1に乗り換え
* 自分メモ:代々木SAを過ぎた辺りで右車線
羽田,レインボーブリッジ,首都高11号線のキーワードがある方向へ進んで行くと左手側に
レインボーブリッジが見えてくる。
緩やかな左カーブを曲がると視界の正面が橋に、左右は海に景色は良好です。
橋を渡った直後が台場ICなので、ここで降ります。

17:20

首都高を降りてまずはコンビに探し。
先人に習い食費を安く上げる為にパンやおにぎりを買い込んで置きます。
地図を首都高から有明付近の物に代えてフエリーターミナルを目指します。
と言ってもコンビに出た最初の看板にフィエリーターミナルはこっちと矢印が出てましたが...

乗船の受付を済ませると切符と行き先を書いた紙を渡されます。
この紙をヘッドライトの辺りに貼り付けるとの事



徳島号が完成しました。

こんな事をやっていても乗船までは後1時間あります。
暇つぶしに待合所とかをフラフラしてるとやたら迷彩服の人たちを発見
何やら厳重警戒でもしているのかと思っていましたが、
乗船のアナウンスから自衛大の人たちの移動と判りました。



写真は今回乗船するオーシャン東九フェリー「おしゃんうえすと」号

18:30

二輪の乗船開始
週の真中だけあって乗り込むのはセローの人と2台だけ。
階段後のひっそりとしたスペースに入って行きました。

2等客室もガラガラで1つの区画に1グループづつ。
特にやることもないので雑誌読んで飯食って風呂入って酒飲んでだらだらしてましたが、全然眠気がありません。
22時になると客室内の明かりが落ちてしまうので、自販機前の椅子に座ってツーリングマップル読んでましたが、
結局寝たのは2時過ぎでした。

2004/06/09

10:30

ボケっと起床
日々の行いが良いため本日も天気は良好
あらかじめ買っておいたサンドイッチを食べてから外をフラフラしたり 写真を撮ったりして時間を潰すが、
すぐに終わってしまい またやる事がなくなる。
結局 テレビを見てました。

13:30

徳島港に入港



乗船前の様に荷物をくくり付けていざ出発
ルートは、R120→R29→R11 と大きい道を行きます。
いかにも港と言った周りに何もない所を10分程で抜けると徳島の町へ
R29に乗った時には高松方向の看板もあったのでそれに従い道なりに走ります。
30分程でいかにも幹線道路と言った交差点に着くので、そこを右に曲がるとR11になります。

吉野大橋を渡り鳴門市へ入ると道は中々のハイペース
高速道路は要らないじゃないかと思うほど流れの良い道を走っていると山の中を通りそうな感じになって来ました。
セミセルフなるスタンドで一度給油をしましたが、あれって普通のスタンドと変わらない気がするのですが
バイクだからかなぁ...

ガスの心配が無くなった所で道は山間部になります。
時折前後に車なし。走っているのは自分だけ状態もありかなり快適に走っていました。
山の次は海。
R11が左に大きく曲がると瀬戸内海の海岸沿いを走る事になります。



時々視界から海が消えるものの高松市ませはコースはほとんど海岸線。
たまにスタンディングで景色を見ながら快適に走り続けました。

15:00

讃岐市に入りいいかげん腹が減ってきたので昼飯を食べようと うどん屋を探していますが、
中々 いい感じの店がありません。
そんな中 偶然見つけたのが手打うどん つるわ とっくに昼飯時は終わっているので客は自分一人だけ。
外は走ってないと暑くてしょうがない気温でしたが、釜揚うどんを注文
こしがあってうかまったです。
これで400円はかなりお得。満腹、満足で店のおばちゃんに挨拶し出発します。

16:00

香川県へ入り 道の駅 津田の松原で休憩
と言っても 腹はさっき満たされたのでトイレのみ拝借
心身共に高松まで走る準備を整えました。



写真は道の駅 津田の松原

16:40

志度街道(R11)を通り高松市街へ
途中にすれ違った新聞配達の人たちが皆 OFFのヘルメットであった事がやや気になったが、
真っ直ぐ宇高国道フェリーのターミナルへ向かいます。
この辺りの道は大体知っているので迷う事無く到着。乗船の手続きを行います。
乗船する宇高国道フェリーは0時〜23時まで1時間に2本の便があり、
バイクだと瀬戸大橋の約半分の料金で渡る事が出来ます。

着いたタイミングもなかなか良くて10分程の待ち時間で乗ることが出来ました。



港を離れていく様子を見た後タンクバックにあるチケット等を整理していると、ふとした事を発見
印刷している自動二輪の料金は1430円なのに左上の合計金額は1400円になっています。
消費税込みの価格になって1400円に統一されたのか、たまたま間違ったのかWEBサイトにも1430円と
書かれていたのですが不明です...


* 写真は後日撮影した物です。

17:40

約一時間で宇野港へ到着
ここからは何処を走っても地図無しでOKなので、道の込み具合を見ながら適当に走ります。
とりあえずループ橋を通って見たいのでR30へ、そのまま山を超えます。
途中 岡山市方向への分岐で渋滞になっていたので適当に土手沿いの裏道へ

18:10

なんとなく方向が合っている事だけ確認しながら走る事 およそ30分

無事 実家へ到着しました。


バイクの総移動距離 約200km
総移動時間 約26時間 (バイクは6時間)
フェリー料金 東京-徳島 \15,540 / 高松-宇野 \1400




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