2005 YAMAHA MEETING お台場


2005/06/12 お台場

10時集合 その後一人拾ってお台場に着いたのが11時半。
今回は車でいきました。(一人バイクが無いので)
着いた時には既にMT-01とYZF-R1の整理券は無くなっていて空き待ちの状態でした。
そんな訳で試乗したのは、SEROW250,MAXAM,tricker,DS11(何故か置いてあったのはDSC11),EC-02 の5台です。

SEROW250 初めてのOFF車。
すごく細い車体にストロークが長いサスペンションだったので、片足べた着きの状態でも反対の足は半分着きました。
トルクがあるので走り始めからスムーズ行けるし、3速、4速でも減速からでも十分な加速ができます。
今回走ったのがアスファルトと言うのもありコーナリング時にブロックタイヤのグニャグニャした感じは
とても違和感がありました。
トータルで扱いやすかったので初心者でも安心して始める事が出来るのは納得が行きます。
tricker(専用砂利コース)
写真1 写真2 写真3
SEROWよりも足つきがよくハンドルが高い為、普通に座るだけで背筋が伸びた姿勢になります。
サスペンションは前後共にかなり柔らかくて、コースっ上にあったテーブルや丸太も普通に行くだけであっさり乗り越えてくれます。
SEROWと同様にトルクがある為、段差の途中から発車しても十分に乗り越えてくれます。
なお、写真のコースなら1速だけで十分でした。
DSC11 座った姿勢は違和感なし。ハンドルがSHADOWよりも若干遠くて狭い為、上半身が垂直より少し前傾になります。
タンクの横幅が広くて座った時にとても存在感があります。(一応ニーグリップも出来ました。)
エンジンはコースが狭いせいか、排気量があるせいか、とても振動が少なくマイルドで力強い為、加速感が薄いです。
また、前後共ディスクブレーキなので車重の割には良く効きます。
シーソーペダルは最初だけ違和感がありましたが、すぐに慣れたのでコレは有りだと思います。
MAXAM 足つきも良く、そこそこ加速して、それなりに曲がるのですが、どれも物足りず、これで良いの?って感じです。
AT独特の動力が伝わる感じが曖昧で、アクセルを捻っても手ごたえが無く、2拍置いて走り出す感じでした。
T-MAXはもっとストレートに反応があったので、こんな味付けなのかなと思うしか無いです。
左手リアブレーキが慣れず、減速する時は必要以上に気を使う程すごく違和感がありました。
他にMAJESTYを試乗した人にも聞きましたが、どちらが有りかと聞かれたらMAJESTYと即答する程
手ごたえを感じなかったみたいです。
個人的にもこれに金払って乗るのはありえないと思いました。
EC-02 電気スクーターです。2Lペットボトルくらいのバッテリーを使って走ります。
節電の通常モードと登坂等のPOWERモードがあります。
音は非常に静かでモーターの音よりもロードノイズの方がハッキリ聞き取れる程です。
これで街中を走ったら知らない間にスクーターが真横にいて驚く場面が続出する様な気がします。
あれば便利だとは思いますが、5万円程度に値段が下がらないと流行らないと思います。


その他にもいろいろなバイクが展示してあったり、1/32マイル(50M)レース、トライアル選手のデモ等がありました。


YZF-M1


Y's GEARカスタムのSR400
履いているアルミ削り出しのホイールは14万程します。


MT-01 (写真の人物は友人です。)


1/32マイルレースで使った原付


デモ演技の数々(アスファルト) *1枚目がコンパクトデジカメの限界と思われる


デモ演技の数々(4M程の高さがあるテーブル)

以上 帰ってから東京地方29℃の暑さの中一日中日なたに居ました。
腕には時計の跡と、見事な土方焼けが残っています。




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