富士山日帰り

2005/11/27 東京 - 山中湖 - 富士山

明日会社だと言うことも含めて計画したら朝6時集合になりました。
前日夜勤明けのまま洗濯、買い物等の用事を済ませつつ20時頃に就寝。
目覚まし時計の20分前に置きました。
準備をしつつパンをかじっていたら後輩より5分遅刻のメールが来たので
さらにゆっくり準備をして6時にシェルパのカバーを外しました。
今までのタンクバグは形が合わず使えないので荷台にgoldwinのバッグを取り付け準備完了。
それでも6時5分。
今までの傾向からまだ余裕なので歩いて数分の集合場所まで押して行き待ってる間に暖気してました。

後輩Yは予想通り暖気しきった時に後輩Yがセロー250と共に現れました。

段期中のシェルパ。まだ日が昇らず真っ暗です。
出発前にはうっすら明るくなり始めてました。

軽くコースを確認してまずは調布IC ～談合坂SA。
高速道路上では日も当たらず、あまりの寒さにSAの奥にある自販機前で結構長く暖を取っていました。
ここからバイクを交換して大月ICまで走行。

お互い一致した感想は、
レバー、アクセルの軽さはセロー。
加速力はシェルパ。
同じトレッキングバイクなのにシフトアップのタイミングが全く違う。
でした。

大月からは R20 → R139 で富士山の北側を回るコースです。
日が昇ると雲が少なく富士山も良く見えました。

休憩で入ったコンビニの駐車場からの撮影。
あまりの寒さにネックウォーマーを買いました。
後輩はインナーに使えそうなノビノビ手袋。

防寒を補って富士山の北側を回るべくR139を進みます。
が、少し行った所でシェルパがリサーブに．．．136Km走り給油6Lちょい。
初めてのりサーブなので給油までの間隔がまだ掴めてないけど、これが普通だとキツイな。

さらに走ること1時間。「朝霧高原もちや」と言うドライブインで朝飯です。
ここで売っていたのが「力うどん」ならぬ「もちやラーメン」。試しに注文してみました。

こんな感じで醤油ラーメンに餅が入っています。
味は普通。ネタじゃなきゃ次は普通のラーメンを大盛りにします。値段同じだし。

道は富士山の東側を通り一面ススキの景色が広がったあと側道へ下りると R139 → P180 に行けます。
この道P180からP152に変わる辺りで富士山を登る道があり新5合目まで行けるハズでしたが、
11月末で2合目より上が冬季閉鎖になっていました。かろうじてアウトです。
仕方なくコースを変更して(旧?)5合目の御殿場登山口へ行きました。

今までで一番近くから撮った富士山だと思います。
ここが標高1440m地点。
見上げると左の写真の景色。振り返ると右の写真の景色が見えます。
* クリックで大きな写真になります。

こんな季節でも観光地らしく外人が来てました。
携帯で会社のライダーに写真を送り出発の準備をしていると
アクセルを煽る仕草をして富士山を指差し「TRY?」なんて言って来ます。
いきなりなので気の利いた言葉が出る訳もなく笑いながら
オーバーアクションで「NO TRY」って言うのが精一杯です。

予定の折り返し場所まで走ってまだ12時、余裕をもって帰り始めます。
P152 → P23 → R139 で山中湖まで行き給油した後いつものコースで帰ります。
91km走って給油したのですが3Lちょい。さっきの感じだと5L近く入ると思ったのに。
どうやらSTOP&GOの待ち乗りと、走りっぱなしのツーリングでかなり大きく差が出るみたいです。

山中湖湖畔の無料駐車場で最後の休憩。
道志みち(R413) → 相模湖IC → 調布IC で渋滞に遭うことも無く帰ってきました。
最後に家の近くの深大寺そばで遅めの昼飯食って解散。

肝心の慣らしは最後の道志みちでなんとか乗り方掴みかけたかな? って所です。

総移動距離 300km
総移動時間 7時間

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