8/13 岡山〜山梨 12日の夜から集合し始め、13日の割引が聞く時間に合わせて出発。 当初は東名を使って静岡から入って行く予定でしたが、 地震の影響で東名が焼津の辺りで通行止めになっている為 ルートは中央道です。 東名が使えない分お盆の渋滞が大変じゃないかと心配していたのですが、 山梨到着までに喰らった渋滞は、いつもの京都辺りで1回と岡谷JCTの事故渋滞の2回だけでした。
中央道を目的地手前の甲府昭和ICで降り、甲府市街で給油を済ませた後 ゲーセンに立ち寄り、 昼飯も食った所で 河口湖町へ移動しました。 河口湖町の主要道R139は流石に混雑していたので、スーパーで明日の買い物だけ済ませ チェックインの15時を狙ったかの様な時間で、今晩と明日お世話になる民宿 丸慶に向かいました。 宿に到着してから晩飯までの間は、明日の準備をしたり、周囲を歩いたりと それぞれに時間を過ごし、20時過ぎには全員寝てしまいました。 8/14 富士登山
○ 5合目 バスに乗る事40分、5合目に到着しました。登山口で集合写真を撮り、登山開始。 最初は赤土の歩きやすい道で始まり、徐々に傾斜がついてきます。 ○ 6合目 モヤの中を歩く。景色が見えない上に足元は砂利なので滑りやすい。 この先から登りと下りのルートが別になるので、途中で降りる人以外は全員同じ方向に進んでる。 ○ 7合目 足元は相変わらず砂利で歩きにくい。強く踏み込むとズルッと滑り歩いた割に進めてないので 少しでも効率良く進もうと、ゆっくり踏みしめながら歩いてました。 7合目から先に山小屋が幾つかあり、飲み物,食べ物を買うことが出来ますが、高い。 同じ物でも上に行くと値段が上がります。 この頃より重い荷物が肩に食い込み、肩こりで肩が痛い。 標高が高くなり酸素が減る中、血行が悪くなり休憩で荷物を降ろし圧迫を解いてやらないと、 益々肩が痛くなる一方で休憩しすぎるとベースが落ちるので大変でした。 ○ 8合目 7合目途中から岩場を進む道になったりと険しさが増してきました。 モヤを抜け、青空が見えたのはいいのですが、岩場(溶岩がそのまま固まった様な所)を進むのは大変でした。 岩場は斜度もきつく、杖より手袋はめて両手足を使った方が楽に登れたので、まさに登山と言った感じ。 休憩出来そうな場所も限られるので、肩こりの痛みは悪化してました。 ○ 9合目 山小屋は無く、上に見える山頂を目指し登って行きます。 そこに見えるのに思うように進めないので、自分のペースで休憩を入れながら登って行きました。 ○ 山頂 白い鳥居をくぐったら山頂に到着。 山頂にある浅間大社の前に出てきました。 集合写真と標高。 プロトレックで標高を映しながら登ってきました。浅間大社前で表示されたのが 3695M です。 ここで持って来た昼飯を食ってからお鉢周りに行きました。 ○ お鉢周り 火口にはまだ雪が残ってる所もあります。 浅間大社から丁度火口の反対側にあるのが富士山特別地域気象観測所。 お鉢周りの中で一番高い高い所にあるので、結構な傾斜を登って行きます。
○ 下山
この時は まだ天気が良かった下山道。中途半端に小さい石のせいで、やけに滑りやすい下りです。 二人が足をやられてペースダウンしているので、それに合わせて下って行きます。 30分もしない内に雨が降ってきました。自分以外は面倒くさがらずカッパ着用してます。 モヤを抜けたら雨は上がると思ってましたが、5合目に着くまで付き合う事になってしまいました。
この後 1時間かけて日が落ちた道を5合目まで下って行きました。 念の為に用意したヘッドライトが霧雨に反射してあまり役に立ちませんでしたが、 それでも足元に何かあるか確認できるだけ無いよりはマシでした。 19時半には5合目に到着したものの、20分程リムジンバスの待ちもあり 結局 宿に着いたのは21時を回った頃でした。 *今回の登山もGPSロガーを持って行きました。割と大きい画像なので別画面にしました。[GPS] 8/15 山梨〜岡山
中央道の混雑はそれ程でもなく、小牧JCT手前で軽渋滞があった程度、 土産を買いに入った八ヶ岳PA、早めの昼飯を食った神坂PAも混雑はありませんでした。 それでも双葉SAみたいな 大きいSAは駐車場渋滞が出来ていて、 一旦入ったものの通過して本線に戻りました。 マヂかと思う程 道は順調に流れ、最大の渋滞ポイント京都も無事通過。 着いてみれば行きより早い8時間で岡山まで帰る事が出来ました。 総移動距離 約1338km 登山時間 約13時間 |