北海道ツーリング 2013


2013/08/30 苫小牧 → 札幌 → 余市 → 小樽 → フェリー

一応いい時間には目覚めていたのですが、雨の様子を見ている内に9時半になってました。
ちょっとホームセンターに寄ってる内に再び雨が降り出す中、R276→R453と北上を開始したのですが、
支笏湖を越えるまでの道路工事であっと言う間にバイクが泥だらけになってます。

それでも真駒内へ入る頃には雨は止み、カッパも脱ぐことが出来たので結果オーライ。
約束通り昼飯を食う為に再び札幌市街へ降り立ちました。
出来ればこのままフェリーの乗り込みを終えるまで持ってもらいたい物です。


寄ったのは札幌駅ビルにあるラーメン共和国内の札幌ラーメン shin。(@の地点)
男らしく全部盛りを注文しましたが、初見の店で大盛りは止めとけの鉄則は守ってます。
それでも極盛り系の店ではなかったので美味しく頂きました。

遅くても後8時間後には港に居なければいけないので
余り遠くまでは行けません。

よって今まで興味はあったけど運転するからって、
理由で避けていた余市になるニッカウヰスキーの
北海道工場へ今後の参考の為に向かってみます。
(Aの地点)

札幌の市街地を抜ける以外に時間は取られないので
割とあっさり到着。
バイクは道の駅の駐車場に置きました。


入口で受付を済ませ、パンプレットの地図を見ながら歩いて行くガイドなしコースで、勝手に進んで行きます。
丁度この時期はメンテナンスの期間だったので、稼動している様子は見れませんが、ボタンを押すと数分の
ビデオが流れて製造の説明をしてくれます。
時間はあるので律儀に番号通り、ビデオも最後まで見て回りました。



基本的に受付からの順路は製造工程なのですが、時折旧事務所等も出てきます。



順路の後半はウイスキー博物館や物販。当然ココでしか買えない物原酒があります。
飲むことが出来ないのに来た理由がソレです。

博物館の奥にある、有料の飲み比べエリアにも
心ひかれつつ我慢を繰り返し、つつ辿り着いたのが
ココ、原酒の販売。

今までの我慢を爆発させるが如く、
年数もさる事ながら値段もステキなウイスキーを
3本も買いました。

当然 財布の万札は全て消費してます。



残るはニッカウヰスキーの歴史と試飲コーナー。そして見学の人でなくても入れる売店を残すのみ。
当然全て回り試飲コーナーはウーロン茶とリンゴジュースと言う生殺しを味わいつつ見学は終了しました。

このままだとフェリー用の買出しが出来ないので、素早く郵便局へ行き現金を確保。
去年より早く着く予定が、箱のスペースを確保する為に、結局使わなかったテント等を発送してたら
18時少し前にしか着きませんでした。(Bの地点)


最後の悪足掻きで酒を買いつつ、晩飯はトリトン以来食ってなかった海産物にしました。
どうせ食うならと思い、ギャクの様な名前の店でうにとイクラの2色丼です。
味は普通で美味しく頂けました。


食後の運動と時間潰しで運河の辺りを歩いたのですが、今年の景色は一味違いました。
なんとガス灯が故障して点いてません。
レア画像ゲットと言いつつ写真を取ったりしてる内に21時近くになったので、駐車場に戻った所で
再び雨が降り始めました。

小雨だし5分も走ればフェリーターミナルに着くのでカッパは無しで出発し、
給油のついでで、GSの軒先を借りて荷物を詰めなおし、フェリーに持って上がる物だけ上に入れ替え、
コンビニに寄ってからターミナルに到着。(Cの地点)


ターミナルの駐車場に行くとDR400の人のバイクがあったので、隣に停めて飲み物を買いに行った
タイミングで帰ってきたので合流し暇つぶし。
夕方にはここに停めて、小樽の居酒屋で飲んでたみたいです。

流石に話し相手がいると時間の経つのは早いものですが、今回の話のネタはもっぱら天気。
しかも絶妙なタイミングで台風が来そうな感じなので天気の情報が出ると注目してました。

濡れたスロープも無事に乗り切り自分のベッドに荷物を置いたら一番風呂を済ませ、
酒を持ってデッキに出たら丁度出航のタイミングでした。
そしてデッキの机で離れていく港を見ながらDR400の人とサッポロクラッシクを飲む。
無くなったらセイコーマートブランドの酎ハイを飲む。

いい感じに酒が回って来たので1時頃には寝ました。

今日のルート

@ ラーメン共和国 札幌ラーメン shin

A ニッカウヰスキー 北海道工場

B 小樽市街

C 小樽フェリーターミナル

移動時間 10時間
移動距離 186km



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