北海道ツーリング 2017


2017/09/01 北海道 稚内 - 小樽 - フェリー


今日はゆっくりと8時出発です。
最終日にして一番の晴天となりました。遠くにはサハリンが見えてます。


オロロンラインを南下中。
利尻富士がものすごくクッキリと見えます。
しかも写真を撮る頃になると山頂に掛かっていた雲が流れてくれました。

そして最初の目的地。
オトンルイ風力発電所。
(@の地点)
この前通った時に風車の下のダートを走ってる
車が居たので、行ける道を探したらPAの
真ん前から入れました。

全区間じゃないけど風車の下を走る事が出来ます。

程々走ったので、道の駅てしお で休憩。

普段はブラックしか飲まないけど
北海道限定に乗ってみました。

判ってたけど甘いです。

昼飯にと狙っていた苫前のココ・カピウ
(Aの地点)

夏季のみ営業なので9月はもうやってない
のでしょうか?

必殺の臨時休業が発動したのでしょうか?
またしても、うにが食えません。


3度目の正直。小平のすみれに来ました。(Bの地点)
12時前の混む直前に入店。すんなり座れて念願のうににありつく事が出来ました。
もはや迷うこと無し豪華に「うにうに丼」を食います。

うに うまい。

食後に鰊番屋にも寄ったのですが、
結構な混み具合だったので、トイレ休憩のみ。

ぐるっと回って先に進みました。

観光バスが入って来ると、やる気がグングン
減って行きます。


国稀酒造へやって来ました。(Cの地点)
今年も酒を買って発送します。そして帰り際に駐車場で湧き水を頂いて帰ります。


帰り際に中を軽く散策して帰ります。
右の羆、2004年に15年ぶりに増毛で駆除された羆で身長2M、体重250kmだそうです。

この後小樽まで走り1時間程最後の土産を買って帰るのですが、路駐は良くないと数件周り
入り口に「バイク駐車不可」と書かれてない タイムスに停めたら出る時になって初めて
バイクが止められないと、対応用のインターホンで”まるで悪い事をしたかの口調で”知らされました。

三井のコインパーキングや他の小さな所はちゃんとしてます。
手間を惜しまず、入る前にちゃんと張り紙で知らせてくれてました。
タイムスみたいな騙し打ちにはなりませんでした。

バイクが使えないなら駐車場はそう書くべきです。
バイクには路駐しか無いなら小樽市はそう書くべきです。
でないとお互いのイメージが悪くなるだけでいい事はありません。

今回で決めました。余程の用事がないと小樽で土産は買いません。出来るだけ他で買います。

小樽の運河通り辺りに滞在する気が無くなった上、
時間があったので余市の鶴亀の湯まで来ました。
(Dの地点)

ここの前は毎年通る癖に実は一度も使った事が
無かったからです。

綺麗な施設に露天風呂もありいい感じの所です。
お湯は茶色く濁った塩泉で顔を洗うとショッパイのが
判ります。

北海道にしては熱くない上、温めの湯があるので
比較的ゆっくりとつかれます。

このまま小樽に戻っても18時過ぎなので
今日の移動は諦めフェリー乗り場にバイクを置き
歩いて移動します。

調べたら、なるとやがウイングベイにもあったので
行って見ました。(Eの地点)

1杯飲むけど次にバイクに跨るのは23時過ぎの
乗船時だけなので大丈夫でしょう。

やはり半身揚げのパリっとした感じは
持ち帰りだと時間が経ち過ぎて無くなって
しまいます。
出来立てを食べるべきでしょう。

飯も食い、いよいよ やる事が無くなったので
フェリーターミナルで乗船待ちしてます。

後1時間程で乗船なのですが、結構な台数が
既にスタンバイしてます。

写真を撮ってる最中にも数台来たので、
もう少し増えるんじゃないでしょうか。


無事乗船しました。
とっくに出航時間は過ぎてますが、台風の影響で物資が日本海ルートに集中した為、
まだ積み込みが終わってません。

それでも、遅れたおかげで大浴場の閉まる時間も長くなったりとメリットもあったので良しとします。
あれこれやってたら2時を回ったのでそろそろ寝ます。


今日のルート





@ オトンルイ風力発電所
A ココ・カピウ
B すみれ
C 国稀酒造
D 鶴亀温泉
E なるとや ウイングベイ店




移動時間 10時間
移動距離 387km


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