鹿児島 佐多岬 (途中帰宅)


2018/07/14 〜 07/16 倉敷 - 鹿児島 - 倉敷

2018/07/14〜15 倉敷 - 鹿児島(鹿屋)


事前に荷物はまとめておいて、土曜日に仕事を終え晩飯を食ってから出発。
瀬戸中央道 → 高松道 → 松山道と走り3時間程で八幡浜にあるフェリー乗り場に到着。

出向まで1時間程あり、手続きをしてもまだ時間が余ってたので貸切状態の待合室で
コーヒー飲んだりしてました。


乗船も一番最初だったので、2等客室の薄暗い所を陣取り仮眠の体制。
他に数組しか居なかった為、エリア1組で広々使えました。

臼杵に着いてデッキに降りると、こんな感じで今まで乗った中で一番閑散としてます。
下全したら前もって調べておいた24時間のGSで給油して佐多岬まで一気に走ります。

真っ暗な高速道を走り、早朝の都城市街を走り
Yahooナビに騙され違うルートを走り、等々
6時間後に佐多岬駐車場まで到着しました。
(@の地点)

来る途中に何回か利用した神川キャンプ場が
芝の張替えで使えなくなっていたので、
今晩のキャンプ場チョイスは正解でした。

めっちゃ暑いのでジャケットは脱いで、
手ぬぐい持って行ってきます。


前回壁と天井だけ出来てたトンネルは道も舗装されました。
抜けた先の広場は相変わらず資材置き場ですが、ゴンドラはもう有りません。
木の陰から新しく出来た展望台も見えます。


道は完全に出来てる訳では無さそうです。
神社までの道はとりあえず補修したって感じの道でした。

展望台の全体像はトンネルを出た広場から望遠で撮るのが一番だと思います。


佐多岬神社で参拝して、珍しく社務所が開いてたので、お守りを買っておきました。
ここから先の道は綺麗に直されて歩きやすくなってます。


以前は廃墟があった休憩広場まで来ました。

板張りの坂を登れば展望台へ行けるのですが、左奥の東屋の先にも道が
あるみたいなので、後から行ってみます。


到着しました。佐多岬展望台。
中もすごく綺麗になって、至る所から
展望出来る様になってます。

展望台の最南端の碑は外にありました。
流石に廃墟にあった使い回しではなく
新しく作ってます。

本当なら後ろに薩摩半島が見えても
良さそうなんですが、残念ながら霞んでます。


展望台屋上からも展望出来ます。
灯台やさっき通ってきたルート等。探検気分の出る造りです。


少し降りてきて展望広場の一角。ここにも最南端の碑がありました。
写真は撮って無いけど以前からある社は、少し綺麗になってそのまま残ってます。


展望広場から階段を下ると、来る時に東屋があった休憩広場まで降りれます。
さらに脇にある階段を下ると、燈台守広場へ続く道へ出ます。
整備されてるけど余り人が通らない為か、若干落石のある登り坂を進むと...


石造りの建物が出現。
昔灯台を管理する為の官舎らしいです。

ここは初めて着ました。

と言うか、ココへの道は整備されて
無くて辿り着けなかったんじゃ無いかと
思います。

今まで存在はしていたけど、行けない所に
安全に行ける様になるのはありがたい事です。


この先へ進めば灯台へ辿り着く事が出来るけど、残念ながら立ち入り禁止になってます。
道はあるので、さらに整備されて先に進める様になるのを願ってます。

今日の所は大人しく撤退。

右の写真は展望台から新しく買ったズームの効くデジカメで撮った物です。
灯台までのルートや途中にある建物なんかも割と綺麗に撮れました。
霞んでない日だったらもっと鮮明に撮れてると思います。


道なりに進むと、これまた初めて見る橋発見。
駐車場に行く道はかなり登ってるので、
この道も新たに整備されたのでしょう。

海岸→となってる方向は残念ながら道が
無かったので、これから整備されると思います。

もう汗だくを通り越してTシャツがズブ濡れ
なんで大人しく帰ります。

道なりに進むと神社まで帰って来れました。
ここは変わってません。

後は来た道を戻り駐車場まで辿り着くと
Versysの隣に出発前にばいくちゃんねるで見た
ラリー中のバハを発見。

少し待ったけど戻ってくる様子は無く、ご本人の
顔も判らないので、ハンドルとタンクバッグの
間に支援物資を置いて去りました。

不審物と間違われない様に念の為にメモを
挟んで置きましたが、ペンを忘れててアタフタ。
売店で借りて、何とかしました。


根占まで戻ってきたらいい感じに昼前なので、一旦フェリー乗り場へ行き、出航時間を確認。
ついでに昼飯を食える所を教えてもらったのがネッピー館でした。 (Aの地点)

朝 コンビニで軽く食っただけなので、昼は豪華に大隅御前 1380円。
クーラーの効いた所で、地元食材を堪能させて頂きました。


午前中の目的は全て果たしたので根占港へ戻って着ました。
(Bの地点)

13時の便まで時間はたっぷりあるので乗船手続きをしたらクーラーの効いた待合室で涼んで待ちます。
この時間を使って汗で濡れた手ぬぐいを洗ってパニアに干しておきました。

1時間程で山川港へ到着。

このまま先に買出しと温泉を先に済ませたら
また汗だくになると判断して先にテント設営する為に、
かいもん山麓ふれあい公園のキャンプ場へ来ました。
(Cの地点)

比較的斜面が多い中 木陰で平地の所に設営し、
受付で教えてもらった最寄の温泉 レジャーランドかいもん
とスーパーに寄り無事帰ってきました。
(Dの地点)

まだ暑いので素早く短パンに着替え喉を潤します。


スタートは直ぐに食べれる刺身ととり刺しを頂き、ビールを流し込む。

続いて焼き物はダイソースキレットの取っ手を切った四角い鉄板。
事前に焼きいれして、スーズニングの仕上げに、臭い取りするだけの状態に
仕上げおいたので、刺身のつまを炒めて完成。

最寄のAコープがすごく優秀で1人前用の鳥、牛、豚が安く買えました。
おまけに使い切りタイプのタレも。


焼き物も終わって、炭酸の飲み物も無くなろうとしてるので、軽く片付けて地酒行きます。

酒を飲む以外はやる事が無いので、ラジオで1セグ放送聞きながら過ごしてました。
後は時折来るメールのやり取り。

そんな感じで23時前に就寝。
昼間カラスが居たので、用心してゴミなんかは全室に入れておきました。


今日のルート

@ 佐多岬
A ネッピー館
B フェリーなんきゅう 根占港
C かいもん山麓ふれあい公園 キャンプ場
D レジャーランドかいもん






ツーリング距離 736km
ツーリング時間 19時間

2018/07/16 鹿児島 - 愛媛 - 倉敷

朝6時過ぎ 婆さんが亡くなったと電話を受けて起床。
夜露でベッショリのテントもそのまま畳んで適当に箱に収めて出発。

しばらく走ると何故かスマホナビがカクカクの動作になり一旦停止して調べたら
どらぷらのアプリが要らん事をしてる感じだったので、久々にNav-Uを引っ張り出して帰宅再開。
本体もそれなりに熱を持ってたので、もしかしたらオーバーヒート直前だったのか? 不明。

全部陸路を視野に入れつつ走ってると門司の手前で災害の為、都市高速へ迂回と渋滞の文字。
かなり暑さにまいっていたので、移動しながら休憩出来るフェリーにルート変更し、結局
指宿スカイラインから始まり佐賀関のある大分までずっと高速走りっぱなし。

マジで飯と給油と水分補給以外は止まらず走ってました。


佐賀関に着いたら直近のフェリーは満車で待ちで少し長く余裕が出来たので、
乗船手続きだけ済ませ、スマホを触って使える様にし暫しの間充電。

無事15時の便に乗り愛媛から帰ってきました。

今回かなり宿題が残ったので9月か10月にリベンジします。

今日のルート

ツーリング距離 756km
ツーリング時間 14時間


全ルート

総距離 1492km
総日数 2日





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