今年の7月の連休は短い為、関西方面と九州方面を検討した結果 大分だけ走って来る事にしました。(それでも大半は高速道路を走ってます) 事前に高速道路の2輪割引の申請と泊まるホテルは確保してます。 ハンドルを手前に変えたりパニアにツールボックス付けたりと、 道中 新しく変えた所のテストもして行きます。 なお 予約してから天気は悪い方向へ変わって行き、道中は ほぼ雨の模様。 出発準備完了。荷物は前もってパニアに詰め込んでます。 寝る前に雨雲レーダーをチェックして当初より1時間早い3時起床の3時半頃出発にしました。 が、残念ながら荷物を積み終わった段階で雨がパラついてます。 無駄に濡れてからSAやPAでカッパを着たくないので今から着て出発します。 この先4回の休憩を入れつつ津久見ICまで走りましたが財布以外パニアの中なので 明るくなってから休憩時に撮ったスマホの写真で状況を察して下さい。 雨の中を淡々と走り、ほぼ開店時間に昼飯で狙っていた浜茶屋へ到着。 (@の地点) 奇跡的に到着したら雨が上がりました。 名物となってるマグロのステーキを頂いた訳ですが、1枚焼くのに割と時間がかかる為 先に入った数組分を焼くまでにも結構待ちました。 それでも名物と言うだけあってスパイシーでおいしいマグロでした。 大量にあるモヤシが食べれるかなと思ってたけど、熱々のタレに絡んでて マグロの箸休め的においしく頂けました。 さて出発って時に雨がパラついてきたので、またしてもカッパ着て行きます。
駐車場まで上がってきました。 こんなマイナーな所に来る人なんて居ないので貸し切り状態です。 運良く、ここでも到着する少し前から雨が上がってくれたのでカッパ無しで歩きます。 当初は二日目に ここだけ寄って一気に帰るつもりだったけど天気都合で今日来てます。 ここから先は車両侵入禁止。 前回同様に薄曇りの中を歩いて行くと灯台がありました。 道が壊れたりしてないので、メンテナンスはされているのでしょう。 灯台博物館的なのがあるみたいですが 入り口が鎖で閉じられているので展望台へ向かいます。 灯台を回ると見覚えがある展望台が見えて来ました。 さらに螺旋階段も発見。こっちの方が灯台より記憶にあります。 螺旋階段を降りて展望台下を回ると最東端の案内看板がありました。 やや危うい石の階段を下りてくと一番見覚えのある景色です。 最東端の碑が見えて来ました。 以前は木だったのが新しくなってます。 そして、その後ろには謎の物体が居座ってます。 後で調べたら、九州最東端ゆるキャラ「さいとうたん」と名前まで付いてました。
結局ホテルへ着くまでカッパは装着してました。 そんな訳で大分駅前のホテルへ着いたのは予定より早い16時前。(Bの地点) チェックインして濡れた物を干しつつ、一旦シャワーを浴びて復活しました。 ロビーで買った酎ハイを飲みつつ、居酒屋の多そうな場所をチェック。 30分程仮眠して18時頃から街中を散策して行き着いたのが「酒坊こうだい」 仮眠したとはいえ流石に寝てないので日本酒3合と大分名産を何品が頂いた辺りで 軽くクラっと来たのでホテルへ戻りました。 1時間ちょっとの在店でした。 後は浴室に干してたカッパは乾いてたので、他の服と入れ替えつつ明日の準備をして寝ました。
2024/07/15 大分 - 倉敷天気予報は変わる事無く雨。今日も出発前からカッパ確定です。ゆっくりしても良い事は無いので、ホテルの朝飯を頂き8時頃にチェックアウト。 ホテルの軒先を借りて荷物を収納してカッパ姿で出発しました。 向かうのは国東半島です。
この後も天気は好転しそうにないので半島1週は次回への宿題にします。 後は帰るだけなのですが、宇佐ICへのルートを検索したら、おすすめが来た道戻れだったので それに反して半島を横断する”おすすめじゃ無い”ルートを選びました。 基本細い道で、途中に工事区間があり一部未舗装路だったりと中々の楽しい道でした。 ICまでの到着時間もほぼ変わらず午前中の内に高速へ入れたので、マイナーな方を選んで正解です。
この後 雨は時折パラっと降るものの本降りは無く、休憩の度に雨雲レーダーは チェックしてましたが赤いマークが地元を過ぎたのでカッパを脱ぎました。 (暑さで限界も近かったって事もあります。) そんな事をしつつ、無事帰宅したのは18時前。 結局バイクに乗ってる時間の大半をカッパ姿で過ごしてました。
全ルート。 総ツーリング距離 1216km |