ゲルザブS



九州ツーリングで尻の痛みが早めに出る事が
判明しました。 痛くなったのはシートの縁寄りの辺り

シートの形なのか 硬さなのか 高速道路を
ひた走ってたからなのか 全部の合わせ技なのか

何か対処出来そうな事で真っ先に浮かぶのが
ゲルザブです。

ローシートなら厚みが増しても問題無いので
シート内に入れるゲルザブSを買って見ました。


実際に乗る場所を確認する為に実測でテープを張って置きました。
シートの前後から何センチをメモしてメッシュカバーと表皮を剥がします。

針を抜くのはマイナスドライバーでは無く100均のホッチキスの針抜きとラジペン。
先が丸いので勢い余って表皮を突き破る可能性が大幅に減ります。


シートを裏返すと一部針の無い所がありますが、縁をめくると出てきます。
傷防止なのか判りませんが、何となく丁寧な作りに感じました。


全部剥がすと戻す時に面倒なので後ろだけ残しました。
中心が判る様に印を付けてゲルザブの中心と合わせて置いて見ます。
* ゲルザブの置き方が裏表逆です。写真撮ってから気付きました。

シートからはみ出す部分をカットして念の為に両面テープで貼ってます。

シワにならない様に引っ張りながら
タッカーで全体を停めていきます。

形が出来たら更に引っ張りながら
打ち直して行くと完成です

ギリギリの所もあるけどタッカーは一周打てました。

最後にゲルザブSの厚さが実測で12mm。

この後付けるメッシュカバー8mmと合わせると
ノーマルシートと同じ厚さになります。




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