ツールボックス




リアボックスの容量が減ったので、以前からマフラーをかわす為に出来た
このスペースを有効活用出来ないかと思ってました。

色々探した結果アマゾンで見つけた汎用ツールボックスの大きい方。
これならロングツーリングに持って行ってる工具が全部入りそうです。

お値段もお手頃の3千円程度なので失敗しても惜しくない。

固定する為の物を探したら
塩ビパイプを壁とかに固定ヤツを発見。

16と刻印してるので16mmのパイプ用です。

ステーに宛がうと2mmのゴム板を挟んで
丁度いい感じになりそうなので買ってきます。


ホームセンターで他に使えそうな物がないか物色してたら良さそうなのを見つけました。
「H1用PPサドルバンド H1-13用」

これなら直接付けてもステーに傷が入らないし太さもいい感じです。
後はアルミの角パイプを組み合わせて土台を作ります。


現物合わせ。 サドルバンドを含めた長さで切ります。
GIVIのステーが斜めなので、どうしても穴の場所がギリギリになってしまいます。


土台を固定しました。
割と車体寄りに付ける感じに見えますがツールボックスを乗せるといい感じに所に来ます。
これ以上外側に寄せたらパニアの蓋を開ける時に当たってしまいます。


ナッターでM5のネジ山を作りました。 手持ちのボルトに丁度良いのが無かったから追加で購入。


正式に土台を固定してパニア装着。
ツールボックスの場所を正式に決めます。

こっちはM6でネジ山を作りました。

相変わらずいい長さのボルトが無いので
適当な物で仮止めしておきます。

真横から見るとナッターの厚み分隙間あり。
出来れば面で固定したいので何か考えます。


ステーに馴染む様に黒で塗りました。 試しに足付けをせずミッチャクロンの後シャシーブラックです。
乾燥待ちの間にM6のボルトとワッシャーを買ってきました。


現在2度目のシャシーブラックを重ね塗りして乾燥待ちです。
待ってる間にサドルバンドのはみ出る所に前もって印をしておいたので、余分な所をカットして来ました。


冬なので2日乾燥させました。

ナッターの飛び出しを何とかする為に
1mmのゴム板を貼ります。

必要なサイズに切って接着剤で貼ります。
使うのは3Mのスーパーハード。

1日乾燥させて取り付けたら何か違和感あり。
前後逆に貼ってました。

前は長さが足らず、後ろははみ出してます。
剥がすと面倒な事になる予感しかしないので
このまま行きます。

ツールボックスを取り付けました。
パニアを取り付けたらこの距離感。

わざわざ捻りながら開けない限りは
蓋とツールボックスが当たる事はありません。

前後間違えたけど貼ったゴム板のおかげで
グラ付きはかなり軽減されてます。


最後に北海道とかに持って行ってる携帯工具入れを入れてみました。
アストロの物なので、持ってる人はサイズ感とか判ると思いますがかなり余裕があります。

時折写ってる南京錠は手持ちの物を使いました。
鍵を通す穴が約4mmなので、大抵の100均の南京錠が使えると思います。



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