日帰り用 リアボックス(近場編) 手直し



白兎神社へ行った時に実はテストも
兼ねてました。

箱のベースが当たる所にマスキングテープを
貼っておいて約350kmの走行。
道中に取り外しはしてないので、微妙に
箱が動いて出来たダメージです。

このままだと塗装が剥がれ始めるので
先に対処します。


とりあえず近所のホームセンターを徘徊した結果、コルクの板を買ってきました。
最初はポリプロピレン等樹脂の板を探してましたが、厚くても5mmしかも1枚2000円と高い。

一方でコルクは厚さ8mmでコースターみたいなサイズながらも、2枚で280円。
念の為にと3セット買っておきましたが、あてがって見ると2セットで足りそうです。


木工用ボンドで2枚張り合わせて乾燥待ち。
せっかくなのでベースにもゴム板も追加で貼って置きます。


間違いなく乾いたであろう数日後に台形のパーツの取り外しました。
ベースの板を痛めない様に気を付けてタガネで叩いて剥がしました。

幸いにも適当にボンドを塗ってたおかげで、15分程で摘出完了。
これを型紙にしてコルクへ線を引きます。


大まかなカットは金切り鋸で行い、グラインダーで形を整えました。
合板より柔らかいのでワッシャーよりも大きな面を抑えたかったから固定はM4のツメナットとボンドです。

25mmくらいのトラスネジを手持ちから探して、反対側から貫通して抑えてます。

ゴムシートだけマスキングして適当に塗装します。
使ったのはウッドデッキ用の塗料の余りです。

ノズルが詰まりかけでガス圧も乏しい為、
見てくれは汚いけど、取り付けたら見えない
場所なので、それなりに防水効果があればOK。

コルクがどんどん塗料を吸い込んで行き、
塗り加減が判らなくなったので、適当な所で
切り上げてます。


一晩置いてマスキングテープを剥がしたらゴム板も剥がれて来たので手直し。
さらに一晩置いてフィッテングして見ました。 収まりも良さそうです。


また剥がれたら困るので、縦方向のゴム板だけ4角をタッカーで打って置きました。
最後に箱と合体して完成。 また日を見てテスト走行してきます。




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