この年式のバイクには当然アクセサリーの為の線はないので、ざっと調べたらテールランプの 配線から取るのと、メインスイッチの線から取るのが主流らしいです。 シートとサイドカバー、テールカウルを外してテールの線を確認したらギボシだったので、 今回電源を取るのはこっちから。 灰色のカバーにある黄色,空色,黒がテールから来てます。 本体側のギボシがダブルになってるのはナンバー灯も繋げる様になってるからです。 テスター当てて調べた所、今回用があるのは黒と空色の線。(写真で外してるヤツ) コレを分岐させます。 いきなりですが分岐の準備完了。 バッテリー側に付ける線は丸端子だったので切り落として、分岐用の配線と一緒にギボシのオスを取り付け。 そのままだと配線が抜けやすいので、ハンダで固めてショートしない様に熱収縮チューブで保護しました。 +側もヒューズを残して同様に加工してます。 こんな感じで接続して、キーオンの時だけ12Vが来てるかチェック出来たらバッテリー側完成。 在庫の関係で+側も黒い線を使ってますが、ヒューズケースがあるので間違える事はありません。 いい時間になったので、この日はここまで。 なんとか正月の内に完成を目指します。
タンク、外装を戻す前に最終の動作確認。 USB充電式のワークライトを繋いでます。 キーオフだと当然充電LEDは光らず。 キーオンで充電を始めました。 テールランプの明るさに影響がないかチェックする為に何回かUSBを抜き差ししてますが、 言われなきゃ判らない程度の差しかありませんでした。 問題なく取り付けれたので、タンク、外装を戻して完成です。 ネジが余る事もありませんでした。 |