USBソケット



NAPSの初売りに行って買って来た物の1つ
デイトナのUSB充電ソケット (型番 : 93039)

USB充電自体滅多に使わない保険的な物なので
何種類かある中で一番安くシンプルなのをチョイス。

バイク専用なのでキャップは防水仕様。

ただ、取り説を見るとバッテリー直で取り付けると
書いてたけど、うっかりの自滅を防ぐ為にキーオンで
通電する配線から取りたいと思います。


この年式のバイクには当然アクセサリーの為の線はないので、ざっと調べたらテールランプの
配線から取るのと、メインスイッチの線から取るのが主流らしいです。

シートとサイドカバー、テールカウルを外してテールの線を確認したらギボシだったので、
今回電源を取るのはこっちから。

灰色のカバーにある黄色,空色,黒がテールから来てます。
本体側のギボシがダブルになってるのはナンバー灯も繋げる様になってるからです。

テスター当てて調べた所、今回用があるのは黒と空色の線。(写真で外してるヤツ) コレを分岐させます。


いきなりですが分岐の準備完了。

バッテリー側に付ける線は丸端子だったので切り落として、分岐用の配線と一緒にギボシのオスを取り付け。
そのままだと配線が抜けやすいので、ハンダで固めてショートしない様に熱収縮チューブで保護しました。

+側もヒューズを残して同様に加工してます。


こんな感じで接続して、キーオンの時だけ12Vが来てるかチェック出来たらバッテリー側完成。
在庫の関係で+側も黒い線を使ってますが、ヒューズケースがあるので間違える事はありません。

いい時間になったので、この日はここまで。 なんとか正月の内に完成を目指します。

今日が休み最後の日。

ハンドル側から順に取り付けていきます。

まずメーターをずらして隙間を作りUSBソケットを
下からねじ込みます。

取り説に従い付属のハンドルマウントのパーツと
両面テープでくっつけ、ハンドルへ固定。

タイラップ留めで後から何とでも出来るから気楽に
付けれます。


配線はライト等、既存のハーネスに沿って固定。
充電を最適に行ってくれると言うユニットは
しっかり2ヶ所をタイラップで固定しました。

バッテリー側とはカプラで接続。
普通のカプラだったので防水と抜け防止を兼ねて
熱収縮チュープで覆って置きました。

余った配線は事前に手触りで調べて置いた
タンク下の隙間に行く様にまとめて固定してます。

後、バッテリー側のコネクタだけ防水キャップが
付いてましたが使う事は無いので取りました。


タンク、外装を戻す前に最終の動作確認。 USB充電式のワークライトを繋いでます。
キーオフだと当然充電LEDは光らず。 キーオンで充電を始めました。

テールランプの明るさに影響がないかチェックする為に何回かUSBを抜き差ししてますが、
言われなきゃ判らない程度の差しかありませんでした。

問題なく取り付けれたので、タンク、外装を戻して完成です。 ネジが余る事もありませんでした。



のりもの の ぺーじYAMAHA TTR250R Raid > USBソケット