デイトナ電圧計



USBソケットのあるTenereやクロスカブに電圧計があって安心感があったので
寿命になったバッテリー交換のついでにRaidにも付けます。


買ったのはデイトナの電圧計 アクアプローバ コンパクトボルトメーター (型番:92386)
中身は電圧計本体、配線、取り説、エレクトラタップ、両面テープ。

もっと安いノンブランドとかあったけど、電圧計に電力食われてバッテリー上がりとか
起きたら嫌なので手堅いメーカー物にしました。

取り付け場所をアレコレと宛がった結果
メーターのボタン上の何も付いてない
場所に決定しました。

ただ配線が右に出てるから液晶に被らない
様に工夫する必要があります。

場所は決まったのでタンクとシートと
サイドカバーを外して配線の引き回しを
開始します。

タンクの下を通してシート下まで来ました。
この電圧計はバッテリーに行く赤(+)
黒(-)の他にキーオンで通電する線へつなぐ
白線があります。

都合の良いテールランプの線はUSBソケットで
使ってしまったので、今回はUSBソケットの
+側から分岐させます。

本来であればヒューズの後ろに付けるべきですが
あえて手前に取り付けて、USBソケットがショート
しても電圧計を道連れにしない所からの分岐です。


マフラーの一部に錆が浮いてたから黒錆転換して耐熱ブラック塗ったり、付属の延長配線がむき出し
だったからチューブに通したり、エレクトラタップを使わずカシメたり、手持ちのクワガタ端子が
1個しか無くて買いに行ったりしてたら、バッテリー交換始めるまでに3時間かかりました。

交換するのは台湾ユアサより安い、Zバッテリー ZT7B-4ってやつです。
前もって初期充電は済ませておきました。

無事に電圧計の取り付けとバッテリー交換の
2つが完了しました。

テストでキーオンすると現在の電圧が表示
されてます。

低下するとバックライトが赤になるので
外装とタンクを戻したらエンジンを始動
してみます。


タンクの取り付けで部品の上下が判らずパーツリストを調べたら在るべき部品が無かったので作りました。
丁度いい厚みのゴム板を切って穴をあけただけの物です。
純正パーツでも「ダンパ,ロケーテイング3:30X-24183-01」となってるので恐らくゴム部品です。

肝心の動作確認ですが、セルを回した直後に一瞬バックライトが赤に変わったので正常に動いてると思います。
キーオンしてしてない時は「消費電流0mAの省エネ設計」を謡ってるのでバッテリーにも優しいハズです。



のりもの の ぺーじYAMAHA TTR250R Raid > デイトナ電圧計