GBRacing エンジンカバーセット




エンジンガードと悩んだ結果選んだGBRacing エンジンカバーセットです。
理由は見た目が一見カスタムしてる感じにならないから。
しかしながらFIMの公式認定を取る程強度はあるので、転倒時にはエンジンを守り走行不能になる
確立は減りそうです。

買ったのはVERSYSの06-12年対応(型番:EC-ER6-2006-SET-GBR)
他のERシリーズと形は同じだと思うけど一応対応車種と書かれてるのを選びました。

セットと書かれてる割には個々のカバーを3つ入れただけです。
外国の説明書は簡易な物が多いので、今回みたいにカバーとボルトがまとまってる方が助かります。
他は取り説 (と、この時は) 思ってました。

作業を開始していきなり出鼻を挫かれました。

取り説と思っていたのは実はカタログと共通の
注意書きだけで、本当の取り説は袋上部に
折ってホッチキスでとめてる紙の裏側でした。

効率重視なんでしょうか...

確かに勘で付けれるパーツなんで取り説は
無くても気にしないんだけど、うっかり捨てそう。


アンダーカバーは既に外してるので。
ジェネレーターカバーを取り付けます。

矢印4箇所だけボルトを外すのですが青色だけ
長さが違うので要注意。
ネジ穴が深いので作業はディープソケット必須です。

付属のボルトで締め付けてアンダーカバーを
元通り付けたら完成です。

元を知らなければ何が変わったか判らない
見た目は狙った通りです。


続いてクラッチカバー付けます。
外すホルトは矢印の3箇所。コレとパルスカバーは交換するボルトの長さが同じなので迷う事はありません。
カバーを付けて、元あった様にボルトを締めて完成。

それにしてもGBRacingのパーツは精度がいいですね。
ジェネレーターカバーもクラッチカバーも既存のボルトやオイルの注ぎ口等綺麗にかわしてます。
しかも穴の位置が全て合ってる。今まで買った外国製のパーツで一番高精度じゃないでしょうか。

値段が違うとは言えKSRのキャリアは酷かった。


最後にパルスカバー。やり方は同じです。上記が出来た人なら迷う事は無いでしょう。
アンダーカバーは付けたままでも出来そうだけど、たいした手間じゃないので外しました。


と言うことで両側共完成。
エンジン本体の色と相まってまるで始めからこうであったかの様に見えます。

ただ、この形状だと立ちゴケしたらアンダカバーは一緒にダメージ受けますね。



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