グリップヒーター装着



去年の夏の北海道。GW日の出前に走る中国道の山の中。
昼と夜の寒暖さが大きい時に役に立つグリップヒーターですが、装着した一番の理由は
インチバーのグリップの様に太くしたいからです。

今までインチバーのグリップに慣れ、Versysで初めてミリバーのグリップで実際長距離を
走るとスロットルが一定の状態で握りっぱなしの疲労感が大きく感じました。

と言うわけで疲労軽減の為に注文したのは、KIJIMAのグリップヒーターGH07の120mm (品番:304-8203)
でもグリップ外したり、配線したり、取り付けたりが面倒くさかったので、今回は店任せにしました。

思い立ったのは1月終わり。
メーカーも今シーズンの在庫が無くなったタイミングなので、物が来たのが3月終わり。
4月に入ってやっと装着出来ました。

自分では特に何もやってないのでビフォー・アフターの写真だけ載せときます。


約3年使った純正のグリップです。


装着完了。左右のグリップの根元から配線が出てます。
スイッチはクラッチ側の根元に一体化してます。温度は5段階調整出来き、ランプの色で判ります。

地味に良かったのは使った後、そのままエンジンを切った時に使った設定を覚えている事。
4段階目でエンジンOFFしたなら、次は1回スイッチを入れるだけで4段階目で温まり始めます。

肝心の握った感触ですが、普段使ってないグローブだったので、良く判りません。
長距離を走ると実感しやすいので、その内更新すると思います。



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