先々月よりあったバッテリー上がりは最終的にジェネレータコイルの死亡でした。 コイルも消耗品なのですが、もしかしたらGBRacingのエンジンカバーが放熱を妨げて 寿命が縮んだんじゃないかとも考えました。 さっそく行動した結果、数年前には無かったエンジンガード見つけたので付けます。 KAPPAのエンジンガード (型番:KN422) ヘプコなんかと違い、割とスッキリした感じのエンジンガードです。 取り寄せ品で2月頃になると言ってたのが年末に到着しました。 そうなると、こっちの都合が付かず取り付けるのは少し後になるので、本体と付属品のチェック。 欠品はありませんが、エンジンガード本体の中から大量のスパッタが出てきました。 これだけ出しても、まだカラカラ言ってます。 結局取り付けにかかったのは年が明けてからでした。まずエンジンカバーを外して洗います。 流石に納車直後に付けて以来なので埃とか溜まってるだろうと思ったけど事の他綺麗でした。 なので軽く洗って終了。
フレームを挟み込む部分の保護にシールが付いてると思ったら紙?でした。 強度はありそうなのでビニール系の物だと思うけど、このまま付けるには 後2本手が無いとムリなので余分な部分を切っておいてテープで張ります。 上側2点を仮組みしてやっと下側の寸切りを入れる場所が判明しました。 配線で隠れてましたが、確かに長いボルトが通ってます。 マフラーの触媒とかを固定しているボルトの1つなので、万が一に備えジャッキで支えてから交換をします。 完全に抜いてから寸切りを刺すと穴がずれる可能性があったので、 元のボルトを半分抜いた状態から寸切りを入れました。 と言ってもかなり硬いので、いらないナットを付けて叩き込んでます。 途中からカラーを入れて差込具合を確認しながら微調整。
テスト走行を兼ねて昼飯を食ってきて、各所問題無い事を確認したのですが、 よく見たらエンジンガードがスプロケカバーのネジの1つをを隠しているのに気が付きました。 今後のメンテナンス制を考えて、現状 左側 付属ナット、右側 純正ナットを入れ替え、 写真の様に左側 純正ナット、右側 付属ナットに変えました。 これなら反対をレンチで押さえるだけで左側のナットを緩める事が出来ます。 スプロケカバーを外す時の手間が一つ減りました。 |