まずは初期不良が無いかの点灯テスト。ついでに配線の確認。 予想した通り、本体側 黒/黄→ライト側 黒、本体側 空/黄→ライト側 赤で無事点灯を確認。 勢い付かなければ今日はここで終わる予定でしたが、やる気が出たので続行します。 余談ですが、Versys等のERシリーズは何故かH7のバルブにH4へ変換するゲタをかませてるので、 本体から来ているコネクタはH4になります。しかもやたら硬くて抜けない。 車みたいにコネクタのボタンを押して抜くタイプかと勘違いする程でした。 ライトの台座は外れるので外してスペーサーと一緒に先に付けます。 初のH7なので上下の向きも残しておきます。平らな方が上側で取り付け。 順番としてはゴムのカバーを付けてからライト本体の取り付けになるのですが、 中心部の飛び出たゴムの部分を押しつぶしながら捻って本体を台座に固定する離れ業が 必要になるため中心部を切りました。 当然切る前に、このパーツだけ買えるか確認してますよ。 [G-5] Headlight(s) 見出番号:49016 部品番号:49016-0075 部品名:COVER-SEAL,HEAD LAMP
アレコレやった結果 本体から来てるH4コネクタの線はポジション灯の線と一緒にタイラップでまとめ。 コントローラーはフレームに両面テープで貼った上にタイラップで固定しました。 現状だと これが一番配線に負荷をかけない形になります。 H4のコネクタに差しただけの端子は以外に硬かったので多分抜けないでしょう。 振動で外れる事があったらH4のオスカプラ買って来て加工します。 そしてテスト。民家や街灯の無い線路脇まで行きました。 乗車姿勢からの写真は標準モード、フラッシュ無しです。 LEDが横向きに付いてるせいなのかH7の時と比べて配光が横に広がった感じがします。 最初にコネクタを抜く時にアレコレやった為か多少上向きになってる気がしたので後で光軸調整してます。 残念な事に元が十分明るかったので、「オオ〜」と言う程の感動は出ませんでした。 でもHIDに比べて即時に全力点灯するのは素晴らしいですね。 後にトラブルが無ければこれで全て完了です。 −− 2015/09/05 追記 −− 北海道からの帰り道 雨の舞鶴道の山間部で見事な程役に立たなかったので、バルブに戻しました。 車なら常時ワイパーが動いて視界を確保しやすいので問題ないと思うけど、 水滴の付いたシールド+6000Kの色温度だと視界が確保されませんでした。 これが対面走行区間だとより酷くなります。 取り付けにあたっては内側のゴムを切ったので、それだけ注文。 1200円程でした。 |