スマホホルダー 修理



先日買い物の帰りにスマホホルダーのアームが
ポッキリ折れました。

幸いにも帰るだけだったのでスマホは未装着
だけど高速上だったので、折れた瞬間は見えたけど
部品の回収は出来ませんでした。

以外だったのは加工してる末端部分では無く、
本体寄りの所が折れた事。

スマホをしっかりホールドする為につけた受けの
重さが足された振動で折れたんだと思います。


マトモな人なら ここで新しいのを買う所ですが修理します。
残ったパーツから採寸した必要な材料のサイズはこんな感じ。

12mmのフラットバーは無かったので↓の感じのステーを買って来ました。
取付金具 カチオン電着塗装 厚み2 幅15 長さ36 長さ111 (型番:016582)


折角作るのでナビ使用中でも充電口が開けれる位置に現物合わせで印を付けてカット。
これ以上下げると反対側にある音量ボタンを押してしまいます。
ついでに受けとなるパーツも端材入れから拾って来ました。丁度の長さだったのでバリだけ取って使います。


ステーを加工して塗装しました。
受けのパーツも正面のボタンに当たる所だけ削って滑り止めを貼ってます。
低頭ボルトで2つを合体させると完成の形が見えてきます。


スマホを置く高さが変わったので上側のステーも作ります。
完成した下側のステーを仮付けして長さを決めました。

仮付けして問題無さそうなので、塗装して一日放置。
塗装と接着は手堅く一日放置してるので時間だけはかかります。


上側のステーにも滑り止めを貼って置きます。これも接着剤を塗って一日放置。
余りピッタリで作ると滑り止めの厚み分着脱が硬くなったりするので取り付け穴を長穴にしてます。
一日経ってから余分な所をカットしてパーツ完成。


出来たのでホルダー本体に組み付けました。
スマホを乗せるとこんな感じになります。

保持力は前と同じ、例え左右のアームが外れても
スマホが手前に跳ねた同タイミングで車体が
ジャンプする様な事が起きない限り落ちる事は
ありません。

ちゃんと充電口も開きます。

リモコン使い始めて電池消費が多くなったので
これで走行中でも充電出来る様になりました。




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