窪みの所にサイドシタンドにはめて、ネジ止めするシンプルな構造。裏側には溝が切ってありました。 他の車種はネジ穴が前後にあり、綺麗な三角形で全体を抑えるのですが、これだけは何故か ネジ穴が片側に寄ってます。 片手で車体を真っ直ぐにしたまま作業すると反対側に倒れた時に対処できないので ステップ下に両側からジャッキをかまして水平にしてから作業ます。 ただ付けただけだと振動でネジが緩んだ時に落脱して気づかず走ってそうなので、 念の為に脱脂してから両面テープを張っておきました。 どちら向きでも着けれるのですが、オフィシャルサイトを見るとギザギザが外側になっていたので、 取り付け向きはそれに従います。 ネジ側にもネジロックを塗って緩みにくくしてます。 3ヶ所固定して完成の予定でしたが、パーツの窪みよりもスタンドの方が若干厚くて隙間が出来ていたので ワッシャーを挟みました。
-- 2020/06/13 追記 --
まずは取り外しました。 溝の深さは半分以下になり、一番重量のかかる部分(赤矢印)はスタンドをはめる 窪みの形に沿ってへこみ始めてます。 サイドスタンド裏も、これを取り付けるまでの使用で塗装が剥げて錆始めてます。 折角なので取り付ける前に錆の処理を行っておきます。 ワイヤーブラシで錆を落として、錆転換剤を塗ったのでしばらく放置。 その間に約3.7万km使った方の現状を見てみます。 裏の磨り減りはさっき見た通り。 表側には薄くなった所に丁度石があったのでしょう飛び出した部分がいくつかありました。 偶然見つけたとは言え、替え時は近かったと思います。 新しく付ける方の裏側の状態を写真に撮り、いざ取り付けと思ったら付きません。 元々付いていた方と窪みのサイズを比べると、深さと横幅はほぼ同じ。 縦幅が2mm程短い為、支えている様です。 アルミだし何とかなるだろうと、30分程リューターで削ってはあてがいを繰り返し、 何とか収まる形になったので、手持ちの黒ラッカーで塗ってこの日は終了。 後日乾燥してから取り付けます。 数日置いて取り付け。以前と同じく両面テープを貼ってから組んでます。 当然ネジにもネジロック塗って走行中の落脱を出来るだけ回避する様に心がけました。 厚みが増えた(戻った?)ので車体が起き気味になったのは注意が必要だけど、それ以外は問題なし。 ただ、車種を書いてると専用品の割りにポン付け出来なかった時点で信頼性はなかり下がったので 使ってダメだった時に備え、前と同じ実績のあるDMVのサンドスタンドエンドを買い足して置きました。 どれ程のクオリティーかは暫く使うと判明すると思います。 |