早くも磨耗しから交換では無く、長距離ツーリングが少し楽になったらと思って 気持ちハイギヤードにする為の交換です。 用意したのはサンスターのRK-110-45。 歯数を決める時にこちらのサイトで前もって計算してみました。 結果はこんな感じです。タイヤの外径も計算出来ます。 リア46Tが純正の歯数で45Tに交換します。回転数はよく使ってる4000rpmで計算しました。 なお実際のメーター読みだと交換前は55km/hを指していたので、計算はあってると思います。 予定通りなら高速道路移動時に少しだけアクセル開度を押さえられる予定です。 タイヤを外す前に現状のタイヤの位置とチェーンの張りを控えて起きます。 タイヤの位置は前から2本目と3本目の目盛りの真ん中。 チェーンはリアを持ち上げた上体で約30mmの弛みがありました。 張りは交換後も同じ感じになる様に調整します。 ここから手が油まみれなので写真が減ります。 作業しやすい様にリアのブレーキシャリパーを先に外しました。 何故か親の敵のごとく締め付けてあるアクスルシャフトのナットをブレーカーバーを踏みつけながら外し、 なんとかここまで辿り着きました。 折角なので2枚のスプロケを比較。重ねた感じだとそれほど違いは感じません。 試しに重さを量ったら純正(鉄)1.05kgに対してサンスター(アルミ)0.3kgと交換するだけで0.7kgの軽量化です。 バネ下なので何か良くなると思うけど体感出来る自信はありません。 外した時と逆の流れで45Tのスプロケを組んでいきます。 右の組み付けた写真はチェーンの張りも調整して本締めする直前の物です。 一見大きさに違いが見えなかった割にはタイヤ位置が1目盛り後ろに来てます。 一通りチェックして、やり忘れが無いのを確認してからテスト走行。 同じ回転数で走るとギリギリ56km/hを指していたので、交換後も計算通りに出来た事になります。 後は実際に走って違いを感じれるかだけです。 --- 2021/02/23 追記 --- 最初に交換した物が約1万2千km使用で寿命を向かえ、次に変えた物も2月半ばの時点で9千km使用。 一泊程度のツーリングなら3回で交換時期を迎えそうです。 と言う訳で前回ちび過ぎたのに気づかなかった反省を踏まえ事前に用意して置きました。 しかも前回キア比ばかり気にしてスプロケの調べ方が甘くジュラルミン製しか無いと勘違いしてましたが 今回はサンスターのサイトで調べて用意しました。もちろんスチール製です。 型番はJKR-110。歯数は今回も45丁にしてます。わずかな軽さより耐久性を取りました。 恐らく次回オイル交換時期付近の4万4千km辺りで交換する予定にしてます。 折角新品があるので、交換までに9千km使った物と山の高さを比較して見ました。 簡単な計測ですが新品が7.8mm、現在使用中が7.6mmとそれ程の差がありません。 もしかしたら大きく減ってたのは龍野西ICからコマ跳びしながら帰ったせいではと思ってしまいます。 交換は予定通り行うつもりですが、もしかしたら山が7mm切るまでは使うかも知れませんが、 遅くても北海道へ行く前には交換します。 |