![]() ![]() まずはクラッチレバーの取り外し。 赤矢印だけ外せばレバーは取れるのですが、取り付ける時に邪魔になるのでクラッチセンサーの スイッチも外しておきます。(青矢印のネジです。) ![]() ![]() 外れたノーマルのクラッチ。 レバー本体に円筒のパーツ。クラッチのピストン部分に棒状のパーツが付いています。 取り付ける前に比較してみましたが、当たり前に同じ大きさです。 若干違うのはベアリングの厚みだけクラッチベアリングシステムの方が厚くなっています。 ![]() ![]() 元合った形状になる用に組み付け。薄っすらとシリコングリスを塗って組んでる最中に落ち難くしています。 ピストン部分に付ける棒状のパーツの方もグリスアップしとくと、ブーツの引っ掛かりが減って楽に押し込める と思います。 写真右の状態まで組み付ける事が出来たらもう完成。 レバーを留めていたボルトを付けて、センサーも付ければ完成です。 元々クラッチが重いと感じていた訳では無いので、握ってみても余り変わった気がしません。 握りこみが軽くなったと言うよりは、握り始めの引っかかりが無くなって、スムーズに動く感じです。 もしかしたら長距離乗った時に恩恵を受けるかもしれません。 |