ハンドルマウント色々



SHADOWの時はケースを作ってマジックテープで固定していたのですが、
V-MAXになってGPSを一新してから新しくマウントを作ってました。
実は既に書いたつもりになっていて何処にも更新していませんでした。

折角なのでナビとGPSのマウントを載せておきます。

いきなり完成した状態です。

ハンドルに固定する部分はシェルパで使わなかった
ブレスバーのパーツ。

棒の部分は1インチバーを想定した25mmの
アルミパイプです。
GPSロガーを固定するパーツはロガーの付属品です。
パイプに接する所に両面テープを貼った上で、
タイラップ固定してます。


実際に付けるとこんな感じになります。
画面が見える角度にありつつ、出来るだけ上向きに付けてます。
一応計器を遮らず、ハンドルを切っても当たらない場所です。


ちなみにコレが初代のマウント。100均の自転車パーツと塩ビのパイプで作りました。
角度の調整が出来たりして使い勝手は良かったのですが、いかんせん強度不足。
ナット周辺の素材が薄くなってる部分(矢印の所)に亀裂が入ったので使うのを止めました。

続いて ナビのマウント。

幅の広いナビのハンドルマウントのパーツを限られた
スペースに付ける為に考えた末に出来たのが、
このブレスバーの部品を使った最初のマウントです。

水色の棒は圧力式のタッチパネル用のタッチペン。
100均のDS用の物にマジックテープを貼り、
着脱式にしています。

グローブしてると誤タッチしやすいので、
信号停止時等に地図の縮尺を変えるのに便利です。


自作した方のマウントを取り付けてから、ナビのマウントを付ける形になります。
テスト走行した時に振動で画面が下を向いて来たので滑り止めにゴムを貼ってます。

と言う訳で両方取り付けた写真です。

GPSのマウントが新型になった以外は
去年の北海道スタイルと同じです。

−− 2014/04/26 追記 −−

前回作ったナビのマウントが手作り感一杯の
出来だったので余った材料を使って作り直す事に
しました。

ついでに一部改良を加え、見た目と機能を
強化する予定です。

まずは前回同様にパイプの先を潰しますが、
今回は根元から少し長めに潰しただけでなく、
2mmのバーが入るだけ隙間を空けています。


パイプの内側にバーを入れ適度な長さで切断。抜け止めにリベットを打ち、ハンドルバーに当たる所を
カットする為の目安を書いておきます。
内側に入れた2mmのバーによって挟み込む部分の厚みを調整していたゴムが要らなくなり、
ネジ止めする部分の穴の強度も増す予定です。


カットが終わり。今度は滑り止めを行います。
アルミのままだとナビの自重で段々と下を向いてくるのは前回のテストランで判っていたので、
今回はもう少し見た目を綺麗にする材料を見つけました。

熱収縮チューブタイプの滑り止め「すべらーず ぐりっぷ」です。
念の為にパイプの方に両面テープを貼り少しでも回らない様にしています。

適度な長さに切ったすべらーず グリップをパイプに通して、ドライヤーで均一に温めると
シワにならず小さくなるので、パイプの径まで縮んだら両面テープにも密着させて完成。

カットした部分の内ハンドルに当たる所だけ
ゴムシートを貼り、一日放置して接着剤が
乾いたら完成です。

後は100均で3DS用のタッチペンを買ってきて
ペンとパイプの内側にマジックテープを貼ったら
準備完了。
前の物とはリベットの分だけ深さが違うので
ペンの使い回しは止めました。

空いた時間に2〜3時間程ナビを取り付けて
走って来ましたが、見やすい角度が維持されて
いたので多分大丈夫だと思います。





のりもの の ぺーじV-MAX > ハンドルマウント色々