タイヤの減り加減メモ



今後タイヤを選んでいく上での自分用のメモです。
万人の参考になるかは不明なので、こんな感じもあるのか程度で読み流して下さい。

納車 14016km 〜 19700km
フロント DUNLOP F20 / リア DUNLOP K525

純正タイヤだと思います。納車した時は7〜8分山の状態。
減り方の傾向として、フロントはサイドが良く減ってセンターは減らず。
SHADOWの時に感じたダンロップ特有のあっさりした接地感をさらに軽くした感じ。
悪く言えばキン消し履いて走ってると例えられる。ゴムが動かずニュートラルな感じかな?
はっきり言えば軽すぎて好みではありません。
北海道を走ってる時にハンドルのブレを認識しました。恐らく両サイドは減りセンターだけ
残りグリップ力が均一ではなくなったのが、原因ではなかろうかと思ってます。

リアは逆にセンターが良く減ってサイドは減らず。
フロントと同じく結構端まで使ってるのですが、真ん中に比べ余り両端は減ってません。
ブレーキ中にリアが跳ねている訳では無いのに、変なタイミングでロックする事が
何回かあったせいなのか今一ギリギリの踏み加減が掴めないタイヤです。
使った感じは良くも無く、悪くも無く、タイヤの組み合わせ次第ではまた使ってもいいかな
と思ってます。
こちらも北海道を走ってスリップサインを超えたので交換しました。

19700km 〜 26200km(フロント)
19700km 〜 29900km(リア)
フロント METZELER Lasertec / リア METZELER MARATHON ML 2


フロントのLasertecはV-MAX専用タイヤではありませんが、リアのMARATHONを
使う時にメーカーが指定したタイヤです。
純正のサイズで前後揃っているのがあまり無い中、面白いパターンだったので
試しに履いてみました。
リアのMARATHONはV-MAX専用タイヤです。


およそ6500km走った状態です。
センターは十分山が残ってますが、サイド 特に左側が減ってます。
この状態になると直線でもハンドルのブレが出やすくなるので交換を決めました。

リアはおよそ1万km走りました。
センターが減りサイドは残る感じです。スリップサインが出たのもセンターです。
ただ、フロントと同じで左右均等に減らず中心より右が多く減ってました。

このメーカーの特徴なのか使い始めから終わりまで、グリップ感は一定して
いるのですが、日本のメーカーに比べグリップしていると感じる手ごたえが
薄い感じでした。

値段も高いので多分2度目は無いと思います。

26200km(フロント) 〜
29900km(リア) 〜
フロント DUNLOP F20

2回目のF20ですが、前回は納車時に山が残っていたので使った
言わば中古のタイヤでした。今回は新品からスタートです。
ちなみにリアはMETZELER MARATHON ML 2が十分使える状態なので
交換してません。

減り方が同じ感じだったのでOKじゃないかとの判断で異なる
メーカーのタイヤを履かせてます。

リア MICHELIN COMMANDER II

値段と対磨耗性に引かれてMICHELINを履いてみました。
まだ皮むきも終わってないので、使っていく内に変わるかもしれませんが、
メッツラーよりもグリップ感はあります。






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