ウインカーのLED化 その3



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-- 2006/06/13 --

玉切れが無いLEDでも接触不良は発生します。
特にウインカー等 端に付いている物は振動が多い為半田や基盤に負担がかかってるハズです。
そう。暖期中に気が付いてしまったのです。
下の写真をみてもらえば解かると思いますが、左のヤツが思いっきり点いて無いません


右の正常な方はポジション灯の状態で6個点灯していますが、左は2個だけです。
時々チカチカと点灯してるので基盤との接触不良だと思います。

このまま暫く粘ってKuryakynのLEDウインカーにでも変えようかと思ってたのですが、
M&HマツシマからL735FD ORなるウインカー用LEDが発売されてました。
今までは白色LEDを使ってたのですが、これからは正真正銘のオレンジ色です。
*元々レンズがオレンジなのであまり関係ありませんが、それでもオレンジの濃さに違いがでます。


パッケージと今までのLEDとの比較です。
LEDの高さが違うのと周囲のLEDをより光が拡散する平形LEDにしています。

鬼門のケース開けも無事乗り切って、交換完了しました。
途中バルブを逆に付けた為 根元まで入り切らず斜めになって蓋が閉まらないアクシデント←凡ミスもありましたが、
ケースのツメだけは折らずに済んでいます。


多少大きさが違いますが、今までの物との比較です。
左がL735FD。右がL712です。
今までの物がLEDの周囲だけ明るくなっているのと違い、今回のはケース内に光が広がってる感じです。
ポジション状態では6割のLEDが点灯し、ウインカーの時は全部のLEDが点滅します。
が、パッと点いてパッと消えるので人の目にはウインカー状態の方が暗く見えてしまいます。
まあこれは今までと同じなので大丈夫でしょう。





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