低反発シートの作成その2





前回の反省点よりスポンジを2重にしてみます。
-ドライバーとペンチでタッカーを外してスポンジをむき出しにします。


予定では新しく買ってきたスポンジ(前より少し硬め)で上を覆うので、
土台のあんこを削って前回使ったスポンジを下げます。
また前回の時にはカッターナイフよりヤスリの方が役に立った事を踏まえて削るのは金切り鋸を使いました。


下側のスポンジを敷いた所です。
金切り鋸を使ったのは正解でした。
歯だけにした常態でしならせると真ん中付近もザリザリ削る事が出来ます。


新しいスポンジを重ねた状態です。
表面の段差が出来るのを防ぐ為に一番後ろから行ける限り前にして見ました。
それでも一番前までは届かないのは諦めて小さいのを当てました。

今回は元のあんこより厚くなっている部分が多いのでビニールを破かない様 表皮を張って完成です。
前の所は予想通りに段差が出来てしまいましたが、それ以外はバッチリです。
中身もかなり詰まった状態になったと思います。

・街乗りの場合
当たり前ですが前よりはいいです。
でも通勤なのであまり長時間って無いので参考にはなりません。

・半日程度のツーリングの場合
半日の予定がお盆の渋滞に当たり途中で引き返しました。
正午付近で大体90分乗りましたが、あまり改善されていない感じです。
同日の夜に乗った時と沈み方が違うので暑さでスポンジの硬さがかなり変わる事が判りました。

それらを踏まえて1枚物のでかくて厚いスポンジを探すか、
今より固めのを入れて3重にするのを検討しないとまだ低反発を活かしきれてません。
現状で純正といい勝負って所だと思います。


その3へ続く のか?




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