オークションで落札したKuryakynのステップに交換します。 一応調べましたがは型番は特定出来ませんでした。 ![]() 今回もハーレー用なのでアダプターを作る事にしました。 材料は前回に余ったアルミ板です。 ![]() 純正より約10mm薄いので20mm x 20mm x 5mmの板を4枚切り出しました。 ![]() 現物合わせで穴の中心を決めて、8mmの穴をあけます。 いきなり大きな刃だとセンターがずれるので、3段階に穴を開けて行きました。 ![]() 位置がずれない様に両面テープとボルトで固定して鑢で削り、 オリジナルとほぼ同じカーブになる様に仕上げます。 この時に鑢がステップのメッキを削ってしまわない様にガムテープで保護してあります。 アルミは柔らかいので1セット1時間程で完成しました。 ![]() ![]() 穴の径も1.5mm大きいので内側にアルミ板を入れます。 厚さ0.5mmなので少しガタがありますが、まあ許せる範囲です。 ![]() ![]() アルミ板が抜けない様に、両面テープを貼ったアダプターで上下を挟みます。 ついでですが、本体と接合部を止めているネジの汚れを落としておきました。 ![]() これも前回の反省からですが、ステップが回ってしまわないよう矢印の所にも 両面テープを貼ってからネジを締め付けます。 ![]() 本体に取り付けて完成の予定でしたが、穴とステップ本体の幅が短かった為、 左右共に手前に浮いた形になってしまいました。 ![]() 対策として厚さ2mmのゴム板を両面テープを貼ってた所の形に切り出し、 間に挟む事で穴から本体までの距離を約1.5mm広げました。 ![]() 再度取り付けた写真です。 微妙に手前に来ていますが、足を置いても違和感がないのでOKにします。 これを直すとしたらまたアルミを削る事になると思うので... 余談ですが純正を含めて今までで一番コンパクトでバンクセンサーも無いので、 一番バンク角が稼げるステップです。 もしかしたらマフラーをすってしまったり、 タイヤの端まで使い切る可能性もあるので、後日試走してみます。 -- 2005/09/16 追記 -- 道志を試走してみました。 いままで擦っていた所も問題なく通過でき、なかなか良い感じです。 タイヤは左右5mmづつ外側を使ってたので、 タイヤパターンのギリギリまで使っている事になります。 ただRED WINGのソールパターンとは相性が良くないみたいで、 落ち着くポイントに足を置くにはもう少し太いペダルにした方が良さそうです。 もう1点、ブーツでもシフトペダルが遠く感じたため位置(高さ)は標準まで戻しました。 |