北海道ツーリング 2013


2013/08/28 北見 → 釧路

7時にDR400の人をお見送り、
30分後にVFRの人をお見送りして8時に出発です。

一応曇りですが昨日から天気予報をひたすら聞いていても
良い話は聞こえてこない(夜は道内8箇所で大雨警報)ので
カッパの下だけ装着して出ました。
ちなにみスティード600の人は昨日携帯ごとGパンを
洗濯したので携帯ショップが開いてから出るそうです。

今にも降って来そうな曇り空。
方角によっては空が明るいので完全にダメって事は無さそうです。


嫌な予報はよく当たるもので、北見市街を出たら雨が降ってきました。
一山超えて路肩の広い所でカッパの上を装着しR243で美幌峠を越えていきます。

少し前からトラック2台挟んだ後ろにバイクがいるなと気づいていたのですが、
美幌峠 途中の道の駅(@の地点)で同時にトイレ休憩に入ったら、先に出たはずのVFRの人でした。
ホクレンフラッグをゲットしに一旦逆方向に行ってから美幌峠に向かったらしいです。

折角なので展望台途中まで登って写真を撮り、一番上まで行くVFRの人はお別れ。
本日最初の目的地開陽台を目指して行きます。




開陽台(Aの地点)と良く下調べせずに撮った、ココではないかと言う直線道路。
雨は相変わらず降ったり止んだりを繰り返してますが、ココでは雨も霧もなく見渡せました。
駐車場で会ったホーネットの大学院の人と展望台まで行き、地平線をバックに撮影。
行く予定だった納沙布岬の方角は、空が真っ暗だったので、聞き先を釧路に変更して出発。
ホーネットの人はトドワラを見に行きました。

釧路湿原国道沿いのPA。(Bの地点)

開陽台を出て少しの間は雨でしたが、
ここに来る1時間程は天気がいいです。

青空の下を気持ちよく走れましたが、
写真の奥に雨との境目が見えます。

カッパを脱いで写真を撮ってる内に
雨雲が来て軽く降り始めたのでカッパを着ました。



一番メジャーな細岡展望台は以前行ったので、
今回はサルボ展望台。(Cの地点)
え?ココ と思ってしまう駐車場にバイクを停めて
一部朽ちている木の階段を登ると、ハイキングコースに出ます。

写真の通り湿った道を10分程歩くと展望台へ到着。
一番下がブロックで作った小屋で、その上に
丸太で作った展望台を乗せると言う、変な作りの建物でした。


景色的にも細岡展望台の方がいいアングルだと
思います。

写真を撮ってると雷がゴロゴロ鳴って来たので、
素早く撤収し下り始めましたが時既に遅し。
木々の屋根が無くなる階段まで来ると
写真の通り見事な夕立でした。

それでも無理して進んだのは、ヘルメットを
下向きに置いて来なかったから。
割と頑張ったけど間に合わず、ヘルメットを
逆さにしたらザバーと水が出てきました。

とりあえず空の明るかった海側へ向かい、
セイコーマートで昼飯。
既に13時を回っているので、今晩の宿を確保。
BS釧路は初めて泊まります。

本当はこの先の道の駅まで昼飯を我慢しようと
思ってたけど、直感で食いたくなったやきとり重は
結構当たりでした。

一応雨は上がったけど、国道は前の車のハネで
視界が悪くなるので、ルートを変更し
釧路湿原道路を行きます。

すっかり晴れて、カッパも乾いたので、
道の駅 しらぬか恋問でカッパは脱ぎました。

2時間前が信じられない程の青空なので、
コーヒー飲みながらいつもより長めの休憩の後
展望台を歩いてた時に濡れたジャケットを
乾かす為にBS釧路とは逆方向へしばらく走り、
来た道を折り返し。

着てる物が乾いたので本日の宿へ行き荷物を
下ろしました。

既に到着していたローヤルスターの人と
洗車しながらお話。

汗で蒸れたジーパンとかを洗濯してる内に
シャワーを浴び、乾燥機待ちの間に晩飯を買って
帰ってきたら、昨日のDR400の人が来てました。

飯食いながらロイヤルスターの人と話してたら
何となく聞いた話が出てきたので、もしかしたら
スティード600の人と知り合いではと、確認したら
ビンゴでした。

結局23時頃まで色々話をして就寝。
明日は今回一の長距離の予定です。

今日のルート

@ 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

A 開陽台

B 釧路湿原 国道沿いPA

C サルボ展望台

D 釧路湿原道路交差点のセイコーマート

E 道の駅 しらぬか恋問


移動時間 9時間半
移動距離 322km



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