北海道ツーリング 2013


2013/08/29 釧路 → 苫小牧

薄曇りながらも上陸して一番と言う程、
天気予報はいいのでやる気が出ます。

出発前に何気に灯火類をチェックしたら
左前のウインカーが点かなかったので
その場でチェック、ギボシを挿し直したら
点くようになりました。

何時から調子悪かったか判らないけど、
虫の知らせに感謝。


最短ルートのR336ではなく一本北の道道を通り 道の駅 忠類(@の地点)

浦幌で給油するつもりが、トラックの後ろを走ってると道脇のGSを見落として通過。
次でいいやと思ったらそのまま町を出てしまい、十勝川を渡る辺りでリザーブに入る始末。
道路標識を見る限り次の町までは持ちそうに無い(と言うか命の1Lを使っても微妙)なので、
急遽ナビでGSの最寄検索をして向かいました。

わずか4kmの道のりを行けば給油出来るハズなのに、あるのは看板のないGS。
家の人が荷物を片付けてるので、聞いてみたら既にGSはやめてました。
今までの経験上走れるのは ざっと20kmなので、元GSの人に確実に営業している最寄の店を教えてもらい、
超燃費走行で豊頃町まで行き、無事給油出来ました。

ちなみに給油したのは13.8Lです。(V-MAXのタンクは14L)

そして安心して走れる様になり最初に見つけたのが、幕別の道の駅 忠類。
朝飯もまだだったので中で焼いているパンとコーヒーを朝飯としました。


以前通った時とは逆のルートでやってきました黄金道路(Aの地点)
あの頃は一部のトンネルが工事中でしたが、今では一新して海沿いを走る道は完全に脇道になってました。

以前みたいに何処を走っても寒いって事はないけど、打ち寄せる波の弾けっぷりは相変わらず。
前を走る車がいいペースだったのでついて走り、無事襟裳岬まで進めました。


襟裳岬へ到着しました。(Bの地点)
バイク置き場へ停めて岬のほうへ進んでいきます。
体感の風はそれ程でもなかったのに、途中にあった風車はギュンギュン回ってました。
これはいいと思って動画で撮ったけど速過ぎて、スロー&逆回転に映ってます。



さらに先端の方へも進んでいきます。
前回はアザラシらしき生物が頭だけ見えたと思ったので、今回は倍率8倍の双眼鏡も持参してます。
それらしいのが見えたらと少し粘りましたが、鳥しか見えなかったので諦めました。
もう少し遅い時期の方が良いのでしょうか?

最後に土産物屋で変わった土産がないかチェックして出発。
萌えキャラのコンブがあったので一応買っておきました。

道の駅 みついし(Cの地点)にて休憩。

出来れば昼飯も済ませたかったけどレストランが
カレー屋しか無かったのでパス。

キャンプ場併設の為か売店の品揃えも
それっぽい物か土産の海産物が多くありました。
キャンプにはいいけど、残念ながら昼飯には
なりませんでした。

結局 トイレだけ借りて出発。

道の駅を出て15分程でセイコーマートを
発見したので昼飯開始。

困った時の日替わりならぬ週代り弁当で
腹を満たします。
食後のコーヒーも含めて安定の味で満足。

後は天気予報の言ってた18時の雨となる前に
苫小牧へ着いて今晩の宿を確保したい所。

とりあえずR235を西に向かってひた走り、
途中の日高自動車道の無料区間で
ショートカットして苫小牧手前まで到着。
道道でフェリーターミナル前を通過し、無事駅前に着きました。(Dの地点)

駅のすぐ近くに有名所のビジネスホテルが2つあるのは事前に調べて判っているのですが、
それ以外の情報を得る為に駅にある観光案内へ突入。(苫小牧は夜から雨の予報なのでキャンプは避けたい)
ここでは駅周辺のホテル一覧を貰えますが、その先は自分でやるみたいです。
とりあえず電話して空きを聞いてくれた札幌の観光案内の方が親切ですね。

改めてV-MAXを駐輪場へ置き、少し遠くて一番安かったグリーンホテルへ行ってみました。
が、ここで衝撃の情報。
今年のゴルフのプロテストの会場が苫小牧らしく、この時期には珍しく満室。
他のホテルも似た状況だと思うので、探すなら部屋数が多い所が良いのでは。
とのニュアンスの返事が来ました。

既に埋まってる物は仕方ないので隣のニューステーションホテルへ突撃。
流石に部屋数が倍以上あるので、あっさり確保できました。

玄関の屋根のある所へバイクを置かせてもらい、シャワーを浴びてから買出しに出発。
なんですが、1時間も歩かない内に雨が降り始めました。
飯屋の散策も諦めコンビニで買い出して終了ですが、ギリギリ間に合ったので良しとします。


今日のルート

@ 道の駅 忠類
A 黄金道路
B 襟裳岬
C 道の駅 みついし
D 苫小牧駅

移動時間 9時間半
移動距離 418km


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