純正 シガーソケット



LEDフォグを付けた時にギボシに12Vが
来てない件で自分の考えを検証するのと
安定した電圧が確保される事を望んで
純正オプションを取り寄せました。

Relay kit 999940195 / Versys 2011
12V Outlet kit 999940194 / Versys 2011
*Versys11年式で出てきたパーツ番号です。

キットなので中には各2つパーツと
英語の取説が入ってます。

写真が載ってるので読めなくてもOKでした。
一応個別のパーツ番号も書いておきます。

12Vソケット:13151-0040
ステー:11056-0308
リレー:27002-1086
タイラップ:92072-1414

なおこのパーツ番号で個別に取り寄せられるかは不明。
しかも「MADE IN JAPAN」と書いてあるのにkawasaki.euから取り寄せるので納品されるまで
時間がかかる可能性もあります。


取り付けは左側なのでスイングアームスタンドで直立させ、左の外装を外してやります。
まずはソケットとリレーのステーを付ける為に外装のステー(青矢印)を一旦外します。
とめているのはボルト1本(赤矢印)だけで、変な事はしてません。


外装のステー、ソケットとリレーのステーと重ねてさっきのボルトで固定。
当然ですが干渉無く付いてます。


リレーとソケットを取り付けたら結線する前にテスターを当てて確認してみました。

キーオフ:0V
キーオン:12.2V
エンジン始動:14.3V

以上。リレー入れる前と変わってませんでした。
確認出来たので満足してます。

ちなみにリレーはOMRON 27002-1086 S18005でした。


それでは結線していきます。

リレーとソケットを繋いだあと良く考えたらサイドカウルの穴を思いっきり邪魔してたので、
ステーの裏側を通す様に変更しました。
リレーを繋いでもギボシは余ってたのでフォグの配線をカプラからギボシに変えて延長して繋ぎました。


表から見るとさっぱりしてるけど、覗き込んだらみっちりしてます。
配線が終わったらフォグとソケットの通電を確認し、線が暴れない様に各所タイラップで固定していきます。
結局フォグの配線もあったので付属のタイラップは使いませんでした。


ラジエターカバーを付けみました。さすが純正。見事にかわしてます。
このまま外装は全て付けてしまいましょう。

外装を全てつけ終えました。
さすがカワサキ。

普通の視点だと全く存在感がありません。
ココだと判った上で覗き込んで初めてソケットの
存在を確認する事が出来ます。

手を突っ込めば十分届くので使うには問題無いけど
サイドカウルが覆ってるので、上はこぶし1つ分程の
余裕しかありません。

全長が長い充電器だと着脱の度にカウルを
外さないといけない事態に陥ります。
スズキでさえこれはやらないと思います。(褒め言葉)
自分はソケットを使う予定が全く無いし、むしろ見えない方がスッキリしてていいのですが、充電器目的で
純正パーツを使いたいと思ってる人は良く考えてからにして下さい。




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