スマホホルダー




スマホナビも使える様にするべく、ナップスのセールで一番安かった
MINOURAのスマホホルダーを買ってきました。

一応使えるスマホサイズは確認しているので、搭載は出来ます。
ただアームの配置をボタンが当たらない様にしたら下の支えが、貧弱になってしまいました。
左右の押さえが外れたら簡単に落下しそうなので、少し手を加えます。


アルミのL型の切れっ端を適度な長さに切って、スマホ正面のボタンを押さない長さに調整。
片側には滑り止めシートを貼り、もう片側は3mmの穴を空けた物です。

ホルダー側にも位置が合う場所に3mmの穴を開けました。


2つを低頭ボルトで合体させ、振動で緩まない様にネジロックで固定した後、低頭ボルトの頭が
隠れる様に滑り止めシートを貼って完成。

スマホの底が擦れないし、ホールドが緩んだ時の落下防止に一役買ってくれる予定です。


手持ちのグローブは全てスマホ操作非対応なのでタッチペンを付けれる様にします。
取り付け場所は上側のアーム裏。中が肉抜きして穴が空いてるので適当なプラ板を貼りました。

後は一番安かったタッチペンと、ストラップの先、カールコードで本体とつないで落下防止にして、
配線を固定するクリップに挿して完成。


出来たので実際に取り付けて見たら残念な結果でした。
可能な限り中央寄りに付けたのですが、ナックルガードのステーに当たって左側のアームが開きません。
これ以上 下向きにするとタンクに当たるので、別の取り付け方法を考えます。


色々考えた結果ナビのホルダーに手を加えて両方使える様にします。
まず分解する為にホルダーを、お湯で煮て接着剤を溶かしました。

これで土台の大きさが判るので、アルミ板を切り出します。


アルミ板は土台にあった穴+中央辺りにM5ナッターが付けれる穴を開けカシメたら準備完了。
土台にもナッターの通る穴をあけておきます。


土台 → アルミ板 → ナビマウントの順に重ねて行き、上下を皿ネジで固定して完成。
ここも緩んだら面倒な事になるのでネジロックは塗ってます。


ナビマウントの上にスマホホルダーをネジ止め出来る様にしました。
ただ、そのまま付けたらリリースレバーが使えないので20mmのスペーサーも作って完成。

出雲大社まで色々テストを兼ねて一日使った結果、見易さ、着脱等々は概ね良好。
走行の振動でスマホが若干回って斜めに向く事が判明したので、後日スペーサーにも
追加で滑り止めシートを貼っておきました。

--- 2018/09/24 追記 ---
RAMマウントを使ったヤツを付けて見ました。



のりもの の ぺーじversys > スマホホルダー