スマホホルダー 3




去年の夏に行った とびしま海道 の帰りに、かなりオーバーヒート気味だったCAT S40。
対策として風当たりのいいホルダーを考えてました。

他に気にした条件はこんな感じ。
・ 落下しにくい
・ 着脱が簡単
・ 画面の角度を簡単に調整できる

色々探して見つけたのがPROMENDのSJJ-299
アルミ製で放熱も良さそうだし、抑える面積も小さいので背面に風が当たる割合が増えそう。
ネジ式の固定は使った事無いので実際に試すしかありません。

ただ このハンドルマウント自転車用。しかもロード用なのでハンドル径が合いません。
元々ハンドル固定部分は使わないつもりだったので、問題は無いはずです。


ホルダー本体とマウントの連結部分を分解してみました。(写真左)
部品を確認した上で用意したのが、写真右のパーツ。

左から M6 ローゼットワッシャー 、RAMマウント RAM-B-367U 、M5 40mmの鍋ネジと
写真に写ってないけどM5のナット。それと普通のワッシャー4枚。

これらを使ってRAMマウントのボールジョイントが使える様にして行きます。


念の為にローゼットワッシャーとホルダーのボールジョイント部分の比較。
実際に重ねてもほぼ同じ大きさで、黒い押さえのパーツからすっぽ抜けないので大丈夫そうです。

M5の鍋ネジを軸にして組みました。
出来ればもっとM8に近いネジを使いたかったけどM5以上のサイズだとソケットが入らず、
ナットが押さえられないので諦めました。


ホルダー側にボールジョイントが動く分の窪みがあるのでこのまま取り付けてもグラグラです。
なので買って5年以上経つタミヤのパテを持ってきました。


隙間になる所にミッチリとパテを詰め込みました。
2つを合体させて、はみ出たパテを取ったら硬化するまで放置します。
この季節の気温だと12時間では固まらないと思うので、とりあえず1日以上放置して置きます。

結局3日放置してました。

これだけ経てば間違いなく硬化してるので、
合わせ目から見えるパテの白い部分を仕上げに
油性マジックで塗って目立たなくしてます。

見た目は 初めからこんな感じの物だったんじゃ
ないかって程に仕上がってくれました。


実際に取り付けて見ました。
前の物に比べてシンプルなので、手が入り易くアングルの自由度が増えた感じがします。


スマホを取り付けました。
商品説明に使える厚みが書いてなくて、対応機種の一番分厚いスマホが1mm薄かったから
どうかと思いましたが、一応ツメは上まで回ってくれてます。

後は実際に一日使って強度等をチェックしたいと思います。



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