LEDウインカーインジケーター



ウインカーインジケーターのバルブを抜く事で取りあえず完成したLEDウインカーですが、
このまま放置する訳にも行かないので、色々調べた結果こちらの方のブログに辿り着きました。
流石はメジャーなバイク。さらに読んで行くと求めていたズバリその物が出てきました。

ご自身で製作した各パーツをヤフオクに出している中に丁度探していたインジケーター用の
LEDがあったのでこちらを使う事にしました。
が、余りに使わないのでプレミアムアカウントの月額を節約する為、ヤフオクが行けるIDを
数年前に解約して以来、落札は人様にお願いしています。

今回もお願いして落札した物を受け取ったのですが、その時の写真を撮り忘れたので、
いきなり取り付けから始まりますが、判り易く写真付きの取り説も同封されてました。

メーターを外すまではコレと同じ。
さらにケースを開ける為に赤矢印の黒いネジを2本。
ステーを外した後に、メーターパネルを外す為の
青矢印の銀のネジを4本。外す必要があります。

ここも写真を撮り忘れてます。


取り付けはケースにある穴からマイナスのコードを出してバルブをセット。
穴から出ているマイナスのコード(赤矢印)は、クワガタ端子でかしめて、
タコメーターのマイナス(青矢印)と一緒にとめればOK。


実際に点滅させて左右が間違ってなければ元あった様に戻して完成です。
ちなみにケースを閉めて点滅させるとこんな感じになってます。

ケースを閉めて点滅させた時に左右のLEDの
位置が上下していたので、出来るだけ水平を
維持できる様に5mmのスポンジで挟んでみました。

いい感じに枠内の真ん中辺りで光る様に
なってくれました。

開けたついでに他の作業もしときました。

点灯チェックの方法が判らなくて先送りしてた
オイルレベルのバルブもLEDにしました。

しばらく乗っている間に、セルを回してエンジンが
かかるまでの間は点灯する事が判ったので、
交換しました。

+-を間違えず取り付けて一発でOK。
より省電力できました。


LEDを覆うようにして水温計への配光を妨げていたアルミの板を取り外しました。
簡単に接着剤で付けていただけなので、ラジペンで引っぱたら簡単にとれました。


工具を買おうとアストロへ行ったらSMDチップのT5ウエッジが2個入り380円で売ってたので、
今までの拡散と交換してみました。
手で覆って見た感じ前の拡散タイプより青っぽい光に見えます。
また暗くなってから比較用の写真を撮ってきます。


比較写真撮ってきました。(どちらもフラッシュ無しのオートモードで撮ってます。)
拡散タイプの方が白、SMDが青って感じですが、明るさは一見で違いが出ました。
遮光板を取ったお陰か水温系の文字盤全体に光が行っています。

−−− 2012/06/08 追記 −−−


せっかく左右が点き分けれる様になったので活かせないかとテストしてみました。
レンズの外側に左右の三角が抜かれたシールを張った時に点いてない側がどう見えるかテストです。
2枚の型紙から黒のアルミテープを切り抜いて見ました。実験なのでクオリティーは程々です。


張る前と貼った所。
縁のオレンジ色じゃない縁の部分にテープは被さっていません。


ウインカーを点けて見ました。
点いてない方からもほんのり光が漏れているのが見えます。それから白縁の部分も光を通してました。

とりあえず今日はこれだけ収穫がありました。
・内側に遮光する仕組みを入れた方がよい。
・縁まで覆ってしまう必要がある。
・右を点滅させた時、中心が若干上に行ってる。

色んな状況で見ておきたいので当分アルミテープは張ったままにして置きます。

−−− 2012/06/09 追記 −−−

軽くひとっ走りしてテストしてみました。
結果 視認性は今一。
オレンジ部分の大半が覆われているので昼間。
特に天気が良いと消し忘れて光っているのが視界の下側に入ってきません。

上から貼るって案は却下されたのでテープは剥がして通常の状態に戻しました。
また別の方法を考えて見ます。




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