● 2008/10/10 曇北海道 興部〜苫前晴れ間が見える内に出発準備をして、一番で出発。 昨日は暗くて見えなかった二人組みの人のバイクを荷造りしながら観察。 偶然にもみんなVツインだった。 R238を走りつつ途中にあるセイコーマートで朝飯を食ったり道の駅で休憩して、 途中から太陽が隠れて肌寒くなりつつ11時前に宗谷岬到着。 人生2度目の宗谷岬。 前回来た時とは逆周りなだけなのに新鮮な感じで到着しました。 写真を撮った後 土産や観光証明書を買ったり、最北端のスタンドで給油してから南下を開始しました。 宗谷岬から40分程で来る事が出来るのノシャップ岬。 前回来た時と同じ位置で写真を撮ってみました。 *ヘルメットは合成です。 昼飯につみれラーメンを食ってみたけど味は微妙。 腹だけは膨れたので、オロロンラインを南下。 サロベツ野原PAで休憩。 道の反対側では風車が28機並んでます。 予定では天塩で宿になる筈が意外と早く、後1時間は走れそうなのでさらに南下しました。 走っていると2006年判のツーリングマップルに無かった道の駅が2つも出てきてビックリ。 地図上ではキャンプ場や公園が道の駅になったみたいです。 丁度 とままえ夕日ヶ丘でいい時間になったので行って見ましたが、キャンプ場は既にシーズンオフ。 試しに素泊まりの料金を聞いてみると、ビジネスホテルより高額だったのでパスしました。 海岸線沿いから外れるけど、ダメ元でとままえ温泉 ななかまどの館へ行って見るとさっきの半額以下。 一発で決定しました。 晩飯は受付のお姉さんが教えてくれたジンギスカンの大桃園に行って見ました。 雪虫が飛ぶ中バイクで5分程走り店に到着。 入り口と店の中はこんな感じです。 一人前の定食で1100円。肉も柔らかくて中々の味でした。 帰りに酒を買って風呂に入ってから就寝。 移動距離 359km ● 2008/10/11 晴→曇一時雨北海道 苫前〜寿都
羊蹄山の峠を越えて国富の交差点に着いた時、初めて行こうとしているR229が無い事に気づいた。 落ち着いて携帯のGPSで現在地を確認したら積丹半島のほぼ南側まで来ている。 道の駅を出てからここまで、休日の渋滞を合わせて1時間ちょっと 引き返すか?南側から回るか?行くのを止めるか?少し考えて、 初めての道を通るなら明るい方がいいと南側から回る事に決定。 一度 道の駅 いわない の付近まで行き積丹半島を北上し始めました。 R229(雷電国道)は行き始めこそ普通の道だったが、海岸線になるに従って激しく波が打ち寄せてくる景色に変貌。 波しぶきが道まで飛んでくるのは当たり前で、白い泡となった海水が幾つも道の上を転がってました。
道の駅の駐車場でこの先のルートで泊まれる所を探すが、2ページ先まで行かないとキャンプ場のマーク無し。 ニセコまで行けばキャンプ場はありそうだけど、今の気温で山は寒すぎるので却下。 いつも通り進みながら道の駅とか看板とかで、泊まれそうな所を探す事にしました。 すっかり日が落ちて辺りには何もない真っ暗な道を、 現時点で唯一可能性のある寿都温泉 ゆべつのゆを探しながらひたすら進みました。 一度は看板を見つけた物の、次の看板を探してる内に道の駅 よってけ!島牧へ到着してしまいました。 念の為 閉館間近の道の駅でも泊まれる所は無いか聞いてみましたが、土曜日の為か何処も満室。 最後の手段として道の駅の掘り下げた駐車場の所に雨風がしのげそうな屋根の場所があったので、 温泉までの道順とテントを張る許可だけもらい もう一度 ゆべつのゆ を目指しました。 温泉へ向かう途中にバス停の小屋を発見。 強風の中テントを出し入れするよりも楽なので何とかなりそうならと、候補にあがりました。 どちらにしても行動は夜遅いほうがいいので、温泉の閉館まで粘り帰りギリギリでビールを買って出発。 (ゆべつのゆ でも泊まれるか聞いてみましたが満室でした。) バス停はしっかりした作りで隙間風も入らない様子なので、終バスが終わっている事と始バスの時間を確認し 寝る準備を整え、明日のルートを調べたりしつつ 0時頃に就寝しました。 移動距離 455km |